伊豆半島偵察(下)

海と緑に癒やされて、炎天難路なんのその、南南と駆け巡り、後に残すは伊豆の主峰。それでは歌っていただきましょう、石川さゆりさんで「ひとり天城越え」
伊豆半島偵察(下)
「ひとり天城越え」歌:石川さゆり 編詞:ヤマラ

隠しきれない汗の臭いが
いつしかテントに浸みついた
誰かに抜かれるくらいなら
ストックで足をかけてもいいですか

寝乱れて道の駅
発端丈山、宇久須峠
舞い上がり擦り落ちるショルダーベルトのむこうに
わたし・・・山に萌える

何かあったら遭難だ
くらくら燃える日をくぐり
ひとりで越えたい天城越え




もくじ


  1. ルート
  2. 四日目記録
  3. 五日目記録
  4. ルート評価
  5. 行程・タイム
  6. 装備一覧・使用消費結果


ルート(全ルート)



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距離:151.721km(バス移動除く)
累積標高(登り):10104m
累積標高(下り):10013m
※ルートはカシミール3Dで作成

山行記録


3日かけて半島の南部まで辿り着いた、ここからは北上して伊豆半島の主峰『天城山』を目指す。
四日目:雨のち曇り「ご馳走を目指して三千里」

婆娑羅山

昨晩から雨は降り続いている。雨脚が弱まるのを待っていたら出発が6時半と遅れてしまった。
今日のルートは三筋山まで、先ずは婆娑羅山を目指す。道の駅から目と鼻の先にある道神明神社、この神社の尾根を詰めていけば婆娑羅山に着く。

この道は非常に悪かった・・・全く人が歩いていない状態、テープや印は一切ない完全な藪山となっていた。それに加えて雨、地面が泥濘んでよく滑る。。
雨脚は強くなり、樹林帯なのに大粒の雨が滴り落ちてくる。不明瞭・藪・大雨・景観不良とマイナス要素のオンパレード、徐々にモチベーションは下がりこのルートを進むことに疑問を感じてきた。
婆娑羅山まで辿り着いたところで、その先の駒寄場・大鍋越までも同じ様な悪路、大鍋越の先もバリエーション、景観は間違いなく悪い。厄介なのは雨、滑落の可能性と濡れによる低体温症、もし現在地をロストした場合ビバークも考えられる。
楽しめる要素がゼロなのにハイリスク、私はそこまでマゾではないのでルートを変更して引き返すことにした。
婆娑羅山取付点取付点~婆娑羅山
取付点~婆娑羅山取付点~婆娑羅山

道の駅の車道は(県道15号)は下田と西伊豆(松崎町)を結ぶ幹線道路となり、バスの本数も多い。下山時にちょうどバスが来たのでバスに乗り下田方面に移動することにした。国道414号と合流する箕作で下車、414号を北上していけばルートに復帰できる。
箕作バス停

セブンイレブン

傘を指して国道を歩いて行く、はっきり言って楽しくはないが、雨の藪山を歩くよりは遥かにマシだ。途中展望の良さそうな山(大平山)の登山口があったが、この雨だと何も見えないのでスルーした。
雨の山景色を見ながらのんびりと歩いて行く、でも頭の中は別の事でいっぱい、考えることは飯の事。この道を歩いていけばセブンイレブンがある、ご馳走にありつける喜びから楽しい気分で歩くことができた。
箕作~大平山登山口大平山登山口
大平山登山口~峰山トンネル峰山トンネル
峰山トンネル~河津町
河津町セブンイレブン

そして至福の時間。ふっくらと輝く白飯、濃厚なタレと唐辛子マヨネーズをからめたとろけるように柔らかい豚肉、表はサクサク中はホクホクのハッシュポテト、今この写真を見てもそこまで旨そうには見えないが、その時は豪華な料理に見えた。
私の胃は携行食に対しては無反応なのに(寧ろ拒絶)、コンビニや食事処の飯となると食欲が働く。この体の仕組は何か理由があるのだろうか?それとも単純にワガママなだけなのか(私に性格が反映してるっぽい)。
ご馳走

鉢ノ山

雨は降り止み腹も満たされた、ここからは鉢ノ山へと進む。
車道を北上し、「観音山石仏群」の道標がある道を入っていく、観音山は鉢ノ山の南にあるピークだがここは興味が無いのでルートから外した。暫く道なりに進み沢を渡った辺りが鉢ノ山の取付点となる。
河津町~取付点
河津町~取付点河津町~取付点
河津町~取付点河津町~取付点
鉢ノ山取付点

道は荒れていてハイカーは歩いていないようだった(林業のみ)。
この山はこれまでのバリエーションとは異なり地形が単純なので迷うことはない、高い方へ詰めていけばいずれ山頂に辿り着く。尾根の合流点にはソーラーパネル、そこからは可愛らしい山容の鉢ノ山が姿を現した。
取付点~鉢ノ山
取付点~鉢ノ山取付点~鉢ノ山
取付点~鉢ノ山取付点~鉢ノ山
取付点~鉢ノ山

適当に登っていくと登山道と合流、ちょうど三角点の位置に出た。
鉢ノ山は一般的な火山の様な凹み(すり鉢状)はなく、円錐台の形をしている。おそらく昔は大きな火口があり噴火によってこのような変わった形になったのかもしれない。この様な形なので展望はないが、独特の形の山頂は神秘的な雰囲気が感じられた。
取付点~鉢ノ山鉢ノ山
鉢ノ山三角点
鉢ノ山鉢ノ山
鉢ノ山鉢ノ山

東側には展望があり、次に向かう三筋山の稜線が見えた。下りのコースの景観はあまり良くなかった。
鉢ノ山~登山口鉢ノ山~登山口
鉢ノ山~登山口鉢ノ山~登山口
鉢ノ山~登山口登山口

三筋山

鉢ノ山の登山口(第一駐車場)から南に下りすぐの林道を入っていく、橋を渡った所が三筋山の尾根に出る取付点となる。
暫く林業用の道を進み、沢筋に巻いていく、砂防堰堤からは沢を遡行した。沢は上部まで流れていて枯れた位置から100m程先が尾根となっていた。
三筋山取付点入口三筋山取付点
三筋山取付点~三筋山登山口三筋山取付点~三筋山登山口
三筋山取付点~三筋山登山口三筋山取付点~三筋山登山口

トレランシューズは濡れてもすぐ乾くから沢もガンガン攻められるのが良い、沢靴に比べるとグリップは弱いが、ヌメリだけ気をつけていれば転倒することはない。
汎用性の高いトレランシューズ

尾根の林道からは道を間違えてしまった、風車から離れていくので引き返してみると登山口の入口があった(入口に道標は無かった)。
三筋山取付点~三筋山登山口三筋山取付点~三筋山登山口
三筋山取付点~三筋山登山口三筋山登山口入口
三筋山登山口入口~三筋山登山口三筋山登山口

コースは展望地までが登山道、その先は舗装路となっていた、景観が非常に良いだけにこの点は残念に感じた。
三筋山登山口~三筋山三筋山登山口~三筋山
三筋山登山口~三筋山
三筋山登山口~三筋山三筋山登山口~三筋山

三筋山の山頂は360度の大眺望、天城山の稜線と海の景色が美しかった。
尾根上や山頂は風が強く吹いていて寒さを感じるくらいだった。今朝の雨でシェルターはぐっちょり濡れていたのでこの風を利用して乾かす、シェルターを広げて数分あっという間に乾いてしまった。強風はデメリットばかりだがこんなメリットもあるんだね。
三筋山
三筋山
三筋山幕営地

五日目:曇りのち晴れ「天城越えと登れない珍峰」

朝まで風は吹きっぱなし、夜間は気温が下がりあまり眠ることは出来なかった。

①冷気で室内が冷やされ目が覚める
②上が寒い ⇒ 化繊シャツの上にフリースを着る
③下が寒い ⇒ 化繊タイツの上にレインパンツを履く
④上が寒い ⇒ フリースの上に軽量ジャケットを着る

寒い時はこんな感じでちょこちょこと防寒をしていくので安眠できない。小出しにする理由はもしいきなり④のフル状態にして寒かった場合に対処のしようがなくなるからだ(絶望)。それと、体が我慢できるギリギリの状態に留めるという理由もある、軽量化とは常に我慢を強いられるものなのだ。

今回はシェルターの欠点について体感できた。シェルターは軽さが利点だが、やはりテントに比べると機能性が劣る。
私が使っているシェルターは換気が優先されテントの様に密閉できない構造となっているので、今回のような風の強い場所だと隙間から風が入ってきて室内の温度が低くなってしまう。保温性が低い分防寒具が必要となるが、それだとテントの重量と変わらなくなる。
風が入ってこないように地面を掘って防風壁を作れば・・・次は雪山用スコップでも携行してみるか。

三筋山~東猿山(天城縦走路)

ぐっすり眠れなかった事とそろそろ山の生活に飽きてきた事もあり、ルートを変更して本日を最終日とすることにした。低山でも高山でも3日位が丁度よい、それ以降は外界の便利な生活が恋しくなってくる。
ルートは大室山を最終地とした、そこから北のルートは玄岳しか興味がなかったので、それだけの為に無理して歩く必要はない。

風を我慢したご褒美なのか、朝は素晴らしい景色を見られた。正面にそびえる天城山、目的地が見えるルートはワクワクする。天城山とはどんな山なのか?ひとりでも越えられるのだろうか?
朝の三筋山
朝の三筋山
朝の三筋山
朝の三筋山

舗装路を歩き時々登山道に入っていく、自然と人工のハイブリットコースが続く。舗装路歩きは楽しくないが、景観に関しては非常に良かった。
三筋山~東猿山三筋山~東猿山
三筋山~東猿山三筋山~東猿山
三筋山~東猿山
三筋山~東猿山
三筋山~東猿山
三筋山~東猿山三筋山~東猿山

林道の交差点からは登山道となりそこからコースは登りとなる。ピークには「東猿山(らしい)」という意味不明な標識、どうやらこのピークには正式な山名は付いていないようだ。
三筋山からの道標は全て「八丁池」となっているが、これではコース状態が解らず不親切だ。八丁池だと「何で登りなんだろう?」と不安になってしまうが、東猿山の表記にすれば歩く人は登りがあると認識できる。名前はどうあれ山名を付けて道標を変更した方が良いと思う(東猿山に問題があるなら、是非「やまらやま」を採用して下さい!)。
分岐東猿山登山口
登山口~東猿山東猿山
東猿山らしい

青スズ台~天城山登山口(天城縦走路)

東猿山から下っていくと天城峠からの道と合流する、三蓋山から2日かけ天城山脈に戻ってきた。青スズ台は尾根が合流するジャンクションピークとなる、南の尾根は三筋山、西の尾根は天城峠に通じている。
青スズ台登山口青スズ台
青スズ台
青スズ台からの眺め

八丁池の展望台からは富士山が見えた、池の後ろの稜線から顔を出す富士、今日は風が強いから偶々見られたのかな?
八丁池登山口八丁池展望台
八丁池展望台

八丁池はデカかった、ここは夏場はスイミング、冬はアイススケートが出来るらしい。
八丁池八丁池
八丁池

八丁池から戸塚峠までは緩やかな樹林帯コースだったので、この区間は軽く走りながら森林浴を味わった。
八丁池~戸塚峠八丁池~戸塚峠
八丁池~戸塚峠
八丁池~戸塚峠八丁池~戸塚峠
八丁池~戸塚峠戸塚峠

戸塚峠から戸塚山に登り、片瀬峠に少し下ってから登っていく。
そして天城山(万三郎岳)に到着・・・いつもなら感動して涙を流しているところだが、人が多すぎるのと、展望の無いつまらない山頂だったので、涙腺は全く緩まなかった。。
戸塚峠~片瀬峠戸塚峠~片瀬峠
片瀬峠片瀬峠~万三郎岳
万三郎岳

それにしてもホントに人が多かった、万三郎岳の西側は全く人が居なかったので(2組のみ)急激な変化にはビックリした。
万三郎岳から万二郎岳間の景観は非常に良かったが、ゴルフ場の登山口から四辻 ⇒ 万二郎岳 ⇒ 万三郎岳 ⇒ 北に下って四辻 ⇒ 登山口という周回コースが基本らしく、私はそれに逆らった順路だったので、人を避ける事に意識を取られあまり景色を楽しむことが出来なかった。
万三郎岳~万二郎岳万三郎岳~万二郎岳
万三郎岳~万二郎岳万三郎岳~万二郎岳
万三郎岳~万二郎岳万二郎岳
万二郎岳からの眺め

万二郎岳から下っていくと沢に出た、コースは何度か渡渉を繰り返すが、途中で足を踏み外してしまいドボンしてしまった・・・意外とこのコースの難易度は高かった。
万二郎岳~四辻
万二郎岳~四辻四辻
四辻~登山口四辻~登山口

登山口近くの堰堤が人の顔(ダンボー)みたいだった、「いってらっしゃい、気をつけてね」とハイカーに声をかけているようだ。
ダンボー登山口

登山口の駐車場には水道とタワシがあったので、シューズをゴシゴシと入念に洗った。電車の中で臭いがあると迷惑がかかるからね。
登山口キレイになりました

遠笠山・大室山

次は登山口の隣の遠笠山へ、この山は電波施設のある私有地となっているが、登頂は許可されている。道は作業用のダート道のみ、登山口(ゲート)に荷物を置いてピストンした。
道には50m感覚で距離が記された看板が立っていて、これのお陰で楽に歩くことができた(山頂までは1850m)。山頂は三角点のみ、標識は無かった。山頂の展望はないが、道の途中に展望があり大室山や天城山を望むことができた。
景観はそこそこ良く、誰も登らないから展望をゆっくり楽しめる、天城山の混雑に疲れた人は帰りに寄ってみるといいかも。
遠笠山登山口登山口~遠笠山
登山口~遠笠山
1850m遠笠山(三角点)
大室山と矢筈山
天城山

遠笠山の後は矢筈山(バリエーション)に登る予定だったが、遠笠山からの山容を見て展望が悪そうだったのでこの山は省略することにした。

遠笠山道路は大室山の麓まで続いているが、これが異常に長くてダルかった。。矢筈山を経由した方が早く到着したかもしれない。
伊豆スカイラインの入口を通り越し、鹿路庭峠に出る。鹿路庭峠近くの池ノ峰登山口は荒れていたので、北上ルート(池ノ峰~宇佐美)は中止して正解だった(バリエーションはもう十分)。
伊豆スカイライン入口鹿路庭峠
池ノ峰登山口

ようやく姿を現した大室山、美しい山容は最後の山に相応しい。鳥居をくぐり山頂へ、しかし地図に記されている山頂へ道は無く、道は側面に続いていた。
鹿路庭峠~大室山大室山山麓
鳥居側面の道

側面の道を進んで行く、きっと西側の道は廃道となっていて現在は東側のコースのみとなっているのだろう、そう信じていたが・・・・・・
行き止まり・・・

「はぁ!?なにこれ?」

道は行き止まり、地図と異なる状況に困惑する。国土地理院め・・・また騙しやがった。。
大室山の地図

状況からリフトでしか登頂できないと判断したが、登ろうという気にはならなかった。
リフトの駅が正反対な事もあるが、リフトやロープウェイで登る事には抵抗がある。私は別に景色が見たいわけじゃない、末端から山頂の景色を想像しながら登り、足で山を感じたいのだ。ハイキングができない山なら興味はない。
リフトは往復500円だそうだが、それなら入山料500円として登らしてくれればいいのに。

引き返すと遠回りになるので、適当に下って車道に出た(フェンスを乗り越えが大変だった)。海に向かって歩き富戸駅から電車に乗って帰宅した。
道路に下るフェンス越え
富戸駅

最後の裏切りには参ったが、山行全体としてはとても良い内容だった。
初めて歩いた伊豆の山、まだまだ歩いていない日本の山は沢山ある。いつになっても感動し、いつになっても学ぶことが多い、尾根が果てしなく続いているように、山歩きの興味もまだまだ続きそうだ。

ルート評価


区間ルート評価


【鉢ノ山・三筋山】 三筋山はオススメピーク

景観  :★★★★☆
ルート :★★☆☆☆(2.5)


鉢ノ山は大室山・鉢ノ山・遠笠山・矢筈山と同じ伊豆東部火山群となります。
丸みを帯びた不思議な山容の鉢ノ山、山頂の展望はありませんが景観は悪くないです。西側はバリエーションコースは東側のみとなります、現在第二駐車場は使えません。
鉢ノ山登山口から三筋山登山口までは林道で川を渡り、そこから沢筋か尾根で南東に登っていけば別の林道に合流します。

三筋山は舗装路・風車と人工物が目立ちますが、山頂は圧巻の眺望です。
今回歩いた南側のコースは大半が舗装路なので、山頂より東の大峰山または浅間山からのコースの方が良いと思います。山頂や稜線上は風が強いので防寒具(防風)が必要です。

【東猿山~天城山(天城縦走路)】 オススメ

景観  :★★★★★
ルート :★★★★★


三筋山の山頂から見える天城山に続くコースは様々な景観が楽しめます(東猿山からの下り・青スズ台と八丁池展望台の眺望・八丁池・戸塚峠までの平坦な樹林帯区間)、東猿山と戸塚峠からの登り以外は緩い勾配なので歩きやすく景色に集中できる点が良いです。
万三郎岳からの景観も良く、四辻付近は沢筋のコースとなり暑い時期でも楽しめる内容となっています。
天城山登山口(ゴルフ場)を起点とする場合は、周回コースがあります。

【遠笠山・大室山】

景観  :★★☆☆☆
ルート :★★☆☆☆


遠笠山の山頂は展望はありませんが、コースから天城山や大室山を望めます。コースは作業道の砂利道となります、登山口から山頂までの距離は1850mと短いです。
大室山はリフトでしか登れません、登山道はありません。

伊豆半島 ぐるっと偵察ルート(全体ルート)

景観  :★★★★☆(4.5)
ルート :★★★★☆
体力  :★★★★☆
アクセス:★★★★☆


4点

伊豆の山々を満遍なく堪能できる良ルートだと思います。三蓋山から南のバリエーション部分については悪路となり苦労させられましたが、ディープな部分を味わえ満足しています。

沼津アルプス・天城山縦走路・バリエーション区間、それぞれ同じ距離でも所要時間は大きく異なるので、地形や状態を加味して計画をすることをお勧めします(私は同列で考えていた・・・)。
ルートを短くするなら、南側をカットして伊豆山稜線歩道(至る天城縦走路)を利用。長くするなら、名無し峰の西伊豆エリアの追加や計画していた湯河原方面へ、但し宇佐美から北は(箱根方面)は観光色が強いので景観はあまり良くないかもしれません。
アクセスは良好、幹線道路であればバスの本数は多いです。

【備考・注意点】
  • 沼津アルプスはハイキングコースではなくて登山コース(キツい)
  • 発端丈山から真城峠までの移動距離が長い
  • 真城峠から三蓋山までは自販機・茶屋がない(伽藍山付近に湧水あり)
  • 金冠山から仁科峠までは木陰がない(熱中症に注意)
  • 猿山には猿がいる
  • 猿山から先は不明瞭
  • 十郎左ェ門の東面は危険
  • 長九郎山の登山口は宝蔵院口と池代口(林道)のみ
  • 道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」の食事処は閉まるのが早い
  • 婆娑羅山は林業テープすらない藪山
  • 河津町にはセブンイレブンがある
  • 鉢ノ山の西面はバリエーション
  • 鉢ノ山登山口から三筋山登山口までもバリエーション
  • 三筋山やその付近は風が強い(寒気に注意)
  • 八丁池の展望台はオススメスポット
  • 遠笠山は意外と良い
  • 大室山は登れません!!


行程・タイム


四日目


目的地標高m地点km距離km時間備考
道の駅(幕営地)2881.8-6:25
婆娑羅山取付点3682.10.36:29
藪尾根の途中30583.61.57:15雨+不明瞭なので引き返す
道の駅(バス停)2885.31.77:45バス移動
箕作郵便局(バス停)32--8:03
大平山登山口7188.43.18:43雨なので大平山には登らず
峰山トンネル21792.74.39:45
セブンイレブン4596.84.110:22昼食
鉢ノ山取付点276100.8412:13ここからバリエーション
鉢ノ山618102.41.613:20
鉢ノ山登山口359104.92.514:00
三筋山取付点入口334105.20.314:13ここからバリエーション。途中で道間違い
三筋山登山口551108.53.315:28
三筋山821110.5216:09
三筋山展望地(幕営地)781110.70.216:20


五日目


目的地標高m地点km距離km時間備考
三筋山展望地(幕営地)781110.7-5:17気温が低く(風)あまり眠れず
東猿山(らしい)1129115.757:15行程遅延の為、登り尾を中止
青スズ台1237118.83.18:23
八丁池11771201.28:41
戸塚峠1154123.53.59:32
天城山(万三郎岳)1405125.41.910:28
万二郎岳1299127.31.911:34
天城山登山口1046129.3212:19
遠笠山登山口1031130.41.112:52
遠笠山1197132.31.913:22
遠笠山登山口1031134.21.913:40行程遅延の為、矢筈山を中止
鹿路庭峠512142.58.315:17
大室山の鳥居366146.33.816:02大室山に登れず・・・
富戸駅99151.75.417:35


その他の写真


20180430-0504

装備一覧・使用消費結果



種別道具個数備考・消費量
ウェア化繊帽子2着
化繊Tシャツ ※12着
化繊ショーツ1着
短い靴下2組
トレランシューズ ※11足
軽量ジャケット1着雨風用
レインパンツ1着雨風用
化繊ロングスリーブ ※21着幕営用シャツ
化繊タイツ ※21着幕営用パンツ
ウール靴下 ※21組幕営用靴下
薄手フリースロングスリーブ1着防寒用
薄手化繊グローブ1組防寒用
薄手フリース帽子1組防寒用
着替え一式(下着・Tシャツ)1式帰宅用
ザック30Lザック1個
ザックカバー1個雨用
小型ショルダーポーチ1個
幕営装備シェルター1式
トレッキングポール1組シェルター設営用・歩行補助用
エアーマット1個
化繊シュラフ1個
調理器具コッヘル1個
ストーブ1個
燃料250ml1個1/4消費
小物手ぬぐい1枚
速乾タオル1枚テント内用
トイレットペーパー適量
ヘッドランプ1個
腕時計1個
折りたたみ傘1個雨用
350mlハードボトル1個行動用
プラティパス(1L)1個行動用予備
プラティパス(2L)1個幕営用
薬(胃腸薬・下痢止め・痛み止め等)1式胃薬2包消費
予備電池(単4)3本未使用
モバイルバッテリーと各種ケーブル1式
携帯電話1個
iPod1個
コンパクトデジタルカメラ1個
現金・財布・保険証など1式
地図(地理院地図)1式3万分の1をA4サイズで印刷
鈴&コンパス&ナイフ ※31式
遠視用眼鏡と老眼鏡2個4日目に老眼鏡を紛失
洗面具&お風呂セット1式
食料朝用・行動用:ソイジョイ系チョコバー(6日分) ※46個1個消費
朝用・行動用:ぷるんぷるんQoo(4日分) ※44個4個消費
朝用・行動用:ブラックサンダー(6日分) ※41袋1個消費
夜用:乾パン(5日分) ※52袋1/4袋消費
夜用:レトルト(3日分) ※63個2+1/3個消費
夜用:粉末スープ(2日分+予備)4個3個消費
つまみ:ふじっ子塩こんぶ ※71袋4/5消費
飲料:ミネラルウォーター ※83L初日携行分
飲料:ティーバッグ紅茶10個3個消費
飲料:粉末ココア・コーヒー適量未消費
飲料:粉末スポーツ飲料(1L分)4個3個消費
飲料:レモネード粉末適量1/2個消費
非常食:ドライソーセージ1本未消費
嗜好品:タバコ3箱2+ 1/2箱消費


【※1 ウェア・フットウェア】
靴はファイブフィンガーズを履きたいところだが、舗装路区間が多いのでトレランシューズとした。シャツは天然繊維の物を着たいが、着替えを沢山持てないので化繊のシャツとした。

【※2 テント内用のウェア】
テント内では別のウェアに着替える、ベタつきや臭いのない清潔なウェアを着ることで快適に寝ることが出来る。特に靴下は重要、厚めの靴下を履くと足は温められ疲労をより回復してくれる。

【※3 鈴】
鈴は音が小さい(かなり)ダイソーの100円鈴、伊豆半島には熊が生息していようないのでこれで十分と考えた。この鈴は音が小さすぎるのか、今回の山行では鹿以外の警戒心の強い小動物にもよく遭遇した。

【※4 朝食と行動食】
朝は食欲がないので行動食と兼用し、軽めのものにした(調理時間短縮・ガス節約の目的もあり)。基本はソイジョイとチョコバー、頑張ったご褒美の時にはぷるQoo。
今回新しく使用してみた「ブラックサンダー ミニチョコバー」は、1個69kcal(13g)と軽くてカロリーが高い(一袋13個入り)。不味くはないのだがあまり食べる気にならず山行中に一個しか食べなかった。

【※5 乾パン】
乾パンはいつも食べないから要らないかもしれない(非常用に1/2袋程度)、乾パン分をゼリーとレトルトにした方が良さそうだ。

【※6 レトルト】
2日目のレトルトカレーは胃の調子が悪くて1/3しか食べられなかった。途中セブンで購入したレトルトは未食。

【※7 今回のご馳走】
昆布は嫌いだけど「ふじっ子塩こんぶ」は大好物。カロリーは低い(1袋81kcal)が旨い!出来ればご飯と一緒に食べたい、アルファ米が不味いと感じる人はこれを携行するといいかも。

【※8 飲料】
スタート時は2日分の水を携行(3L)、補給は自販機(複数)とセブンイレブンで水(2L)を購入した。

食料
ふじっ子・ブラックサンダーぷるぷるんQoo
ふじっ子とオニオンスープがお気に入り

パッキング

今回の装備

入り切らないのでハードシェルを軽量ジャケット、ウールタイツと帰宅用ショーツを化繊タイツに変更し何とか詰め込んだ。
入り切らない・・・

総重量は約13kg(水が3kg)、まあまあ軽量化できたと思う。容量は超パンパン、背面に取り付けているから実質35L位ある。それなら35Lでも良いかと言われるとそうでもない、30Lは走れるという利点が大きい(今回はあまり走ってないけど)。
調整後調整後
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