超ミニマル装備で山歩き(奥武蔵)

究極のミニマリストとは裸に裸足、装備は持たずに現地調達する。しかし、このスタイルは法に反しているので警察のお世話になる場合もある。
超ミニマル装備で山歩き(奥武蔵)
ミニマル装備にはレベルがあり、上記の究極スタイルを100点とする。但し、100点を取るにはリスクも大きく、見たくないモノを見せられた、変質者が居る等、警察に通報される可能性が高い。
法に触れないギリギリの装備は、股間部だけをふんどし等で隠す。これで捕まるような事があれば、祭りの男性は全員が公然わいせつ罪でしょっ引かれる事になる。

私は裸で歩きたい願望があり、いつかは実行したいと考えている。テントを張って10km以上のルートを歩く(走る)、前提としては『誰にも会わない事』。
泊まり山行の場合は一日二日誰にも会わない事もあるので、不人気な場所で試みようと考えた事もあるが、絶対に会わないという確信が持てず躊躇してしまう。シーズン期間を外せば、出会う確率は限りなくゼロに近くなるが、気温が寒い山で裸になりたいとは思わない。

私がミニマルや軽量化といった最小限の装備に拘るのは、2つの理由がある。
一つは一般的な軽量化のメリット『疲労が少ない』という事、装備を軽くすることで体力の消耗を抑えられる。
但し、軽量化は極限まで減らす必要は無い。日帰りの山行で5L・10L・15Lのザックを背負ったとして、体力消費量の違いは殆ど無い、30L以上で体感できるレベルだと思う。
15Lを5Lにしても疲労は変わらない、10L減るとそれだけ緊急時の対応力は低くなる、なので必要以上に減らす事は無意味という事になる。ただ、トレランの場合は体を激しく動かすので運動性能を損なわないという点で小さい方がメリットがある。

もう一つの理由は『裸に近づく程に気持ち良さが増す』という事、私が15Lのザックを5Lやそれ以下にしているのは、この部分が関係している。私の装備におけるプライオリティは「気持ち良さ>>>デザイン(見た目)>機能性」である。

『ミニマリズム』とは最小限にする事ではなくて、最小限にする事で得られる快適性の考えだ。快適性と言うと語弊があるから快楽性が正しいかもしれない。
快適性≠機能性、ミニマリストが変な人と見られるのは、機能性を追っかけていないから、不便な思いをする事で価値や考え方を捉え、それに自己満足している。

ミニマリズムの思想は興味がないが、とりあえずミニマリズムっぽい観点で私は装備を選んでいる。裸の何もなしがベストとして、それに近い状態にしていく。重量はあまり関係が無い、裸感覚である事=気持ち良い事が一番重要なのだ。

今回のミニマル装備と採点

今回はザックを持たずに先日購入したミニミニサコッシュ(ポーチ)にしてみた、ウェアは半袖短パン、足元はいつものビブラムファイブフィンガーズ。

飲料:ミニマル度:★★★★☆

明治コーヒー飲料220ml。評価基準は500mlペットボトルが星3、LG21ヨーグルト(110ml)は星4.5、ヤクルト(65ml)だと星5。
飲料

ザック:ミニマル度:★★★★☆(4.5)

ミニミニサコッシュ。中身はタバコと携帯灰皿とポケットティッシュと自宅の鍵を収納、iPodと財布は短パンのポケットに収納した。
ミニミニサコッシュ中身はタバコ!

全装備(黒いのは帽子、行動時は被っていた)。走っていたら汗をかいてしまい、汗を拭くものが無いのが辛かった、途中でお腹が痛くなる事を考えるとティッシュは使えないし、手ぬぐいは携行するべきだった。
全装備

ウェア:ミニマル度:★★★★☆

上:ヘンプコットンTEE 下:化繊ショーツ。
ヘンプ素材はミニマル度が高い。ヘンプシャツは超お薦め、肌触りが良くてコットンや化繊とは比べ物にならないくらい気持ちが良い。吸水性良好、着心地良好、問題点は黒や濃い色の場合は汗で白くなること。袖はタンクトップやノースリーブの方がミニマル度は高いが、見た目があまり好きじゃない。
パンツはローライズなベリーショートパンツの方が肌の露出が大きいが、動き難いのと、おじさんが履いていたら変態と思われるからショーツくらいで十分だ。最終的にはふんどしを目指したい。
上下

フットウェア:ミニマル度:★★★★★

VFF。自作ワラーチの極薄ソールの方が裸足感覚に近いが、私の中では指を露出したサンダルは山靴としては認めていない(危険)。
VFF

点数は80点(100点は裸)

まだ8割、満点の道のりは遠そうだ。ショーツと靴のみの夢の90点台後半、年をとる程に見つかった時の怪しさは増すから早く実行に移さないといけない。10代や20代前半だったら、誰に何を思われようが実行していたと思う。

山行記録


天気予報で今日は雨だったから中止にしたが、10時頃から晴れ出しだので飯能の山に行くことにした(天気予報ふざけんな!)。

先日山ショップの更新で見つけた「山遊人」というお店に立ち寄った。場所は飯能駅北口から30秒と近いのだが、バス停の影に隠れていてこれまで存在に気が付かなかった。
このお店はオーナーさんが山岳ガイドをしていて、ご夫婦で営業している。ガイド業、そしてカモシカスポーツで長年働いていた経歴もあり、使用感など細かい情報を知ることができるのが良い。
山遊人山遊人

奥武蔵自然歩道・巾着田

宮沢湖の外周路は以前歩いたが、高麗峠の道はまだだったので初めて歩いてみた。
入口の階段には木くずが敷いてあり気持ちよかった、天覧山の下の湿地帯も新しい木くずが敷かれているのかな?整備情報がわかれば撒いたその日に歩いてみたい(撒きたては匂いがたまらん)。
高麗丘陵入口木くずが気持ちいい

道は丘陵帯なので歩きやすく走りやすい。
高麗丘陵高麗丘陵
高麗丘陵奥武蔵自然歩道

西側から北上する道の入口には「この道は奥武蔵自然歩道です」という看板が立っていた。ここから巾着田、そして日和田山までを『奥武蔵自然歩道ハイキングコース』と言うらしい。
この北上する道の景観は良かった。飯能は駅の東西南北にハイキングコースがあるのが素晴らしい、高麗丘陵・阿須丘陵・天覧山・多峯主山・龍崖山、それに入間川河川敷。地方移住は長野県や山梨県が人気だけど、自然を求めるなら飯能でよくないか?気軽に味わえる自然環境と都心に近い利便性、なんだかんだ言っても利便性って大事だと思う。
看板奥武蔵自然歩道
奥武蔵自然歩道奥武蔵自然歩道
奥武蔵自然歩道奥武蔵自然歩道
奥武蔵自然歩道

高麗峠は居心地の良い峠だった、木の間から少し見える展望が洒落ている。
高麗峠
奥武蔵自然歩道奥武蔵自然歩道

ドレミファ橋を渡ると巾着田、天気予報が雨なのか人は少なかった。
ハイキングマップドレミファ橋
ドレミファ橋
巾着田巾着田

美しい・・・日和田山は巾着田からの山容が一番美しい。
巾着田から日和田山巾着田から日和田山

日和田山~物見山~ユガテ~東吾野駅

登山口~日和田山
登山口~日和田山登山口~日和田山
登山口~日和田山

登山道で出会ったのは2組だけ、展望台も山頂もハイカーはゼロ。索敵しながら歩けば裸で登れるチャンスだったかも。。
登山口~日和田山
登山口~日和田山登山口~日和田山

ここを通ると必ず写真を撮ってしまう、もし赤や茶色い屋根だったら撮らないだろう。
青い屋根と青い空

物見山から宿谷の滝に下ろうとしたら、トレランレースが開催されていて登山道が塞がれた状態だった。。
ここは何度も歩いているから別にいいんだけど、もし初めてのコースだったら不快に感じていただろう。国や自治体の主催なら仕方ないが、民間主催の場合は営利のためにハイカーが犠牲になるのはおかしいと思う(ランナーに罪はない)。
トレランレース

ルート変更して北向地蔵からユガテへ。ユガテも人が居なかったので、上半身裸になって休憩を取った。ユガテで半裸になれる機会は二度とないかもしれない(ラッキー)。
北向地蔵
北向地蔵~ユガテ北向地蔵~ユガテ
北向地蔵~ユガテユガテ
チューリップとペットボトル

これ以上汗をかくとTシャツが白くなってしまうので(ミニマルだから着替えが無い)、橋本山経由のコースで東吾野駅に下って終了することにした。
橋本山橋本山
橋本山からの眺め

このコースの道標や山頂標識はお墓の木札みたいで気味が悪い。「虎秀村雨乞塚」の村の部分は要らないだろ、金田一耕助シリーズの恐ろしい村を想像してしまった。。ナイトハイクでこれをみたら速攻で下山すると思う。
雨乞塚の道標雨乞塚
雨乞塚の道は不人気雨乞塚

吾那神社へ下山。三菱ジープとルノーキャトル、変わった組み合わせだが、この持ち主はかなりセンスが良いと見た。
吾那神社三菱ジープとルノーキャトル

タイム


飯能駅(12:05)~奥武蔵自然歩道入口(12:17)~高麗峠(12:35)~ドレミファ橋(12:44)~日和田山(13:18)~物見山(13:47)~北向地蔵(14:03)~ユガテ(14:24)~橋本山(14:44)~吾那神社(14:44)~東吾野駅(15:09)

その他の写真


20180415
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