春なのに真っ裸の棒ノ嶺(゚д゚lll)

下界は桜が満開なので、そろそろ棒ノ嶺の桜も咲いていると思ったら、まだ枯れ木だった。事前に人の記録を見ておけば良かった・・・
春なのに真っ裸の棒ノ嶺(゚д゚lll)
しかし、どんな状態でも棒ノ嶺は満足させてくれる、花が咲いていようがいまいが癒やしてくれるのが棒ノ嶺の凄い所だ。


自力山行再び!

棒ノ嶺を絡めた歩いてみたいルートは無くなってしまったので(歩き尽くして飽きた)、今回は(も)自宅からの自力山行とした。最近は体力が少しついた様な気がしているので、前回のタイムを上回りたい、前回が5時間半なので今回は5時間以内を目標とした。

装備はNewザックに慣れておきたいので30Lとした。中身はフル装備(+2~4kg)にすると走破できない可能性があるので、軽量の道具を詰め込んで満載にした、満載にしたのは荷崩れ対応である。でも傍から見ればこのザックは重そうに見える・・・まぁ見栄を張っているという理由も少しはあるんだけどね(´-ι_-`)
シューズは気持ち良いイノヴェイトのシューズ。先日ファイブフィンガーズで足の甲の炎症を起こした(完治した)ので、紐はゆったりさせ圧迫がないようにした。


結果


しかし、タイムは6時間とポロポロの内容となってしまった。。
敗因は『股関節痛』、前回が2015年の12月と1年4ヶ月ぶりという事で、久々のフリフリ運動(走り続ける運動)に股関節が耐えられなかったようだ。これはどうしようも無いというか、当たり前の結果である。
山行で走り続けるのは最長でも10km程度、登山道の場合は走ったり歩いたりの繰り返しで、ずっとフリフリすることはない。普段マラソンやジョギングもやらないし、山行で長時間走り続けることは無いから、当然この筋力はつかない。また、近年は雪山にめっきり行かなくなったから、股関節も大分弱くなっている。

私の現在のフリフリ持続力は、距離で10~15km、時間なら1時間半が限界だ、それ以上になると違和感を感じ、そのうち痛みが出てくる。
それを克服するには、定期的に上記の限界値を超えるトレーニングをしなければならないが、私はその行為に楽しさや明確なメリットが見いだせない。ランナーは走ることに楽しさを感じていると思うが、私は楽しいと感じたことは一度もない(登山道以外の林道や舗装路)。足元を見て音楽のリズムに合わせて足を動かすだけ、音楽が無かったら足は止まってしまう。

でも、フリフリ持続力が向上すればルートの範囲も広がるからなぁ・・・そうだ、股関節を鍛える為に自転車でも再開してみようかな。

山行記録


今回はランニングに楽しみを持たせるために、春っぽい風景を撮りながら走った。



私は目的地まで走り続ける事は出来ないから途中で休憩を取っている。前回・前々回と第一休憩ポイントは、国道463号と16号の交差点付近で取っていたが、今回は余裕があったのでそのまま走り続けた。東飯能まで行ければ、あと一回(合計2回)の休憩で目的地まで行ける。何としても東飯能までは止まらないで行きたい。
しかし、この判断は間違っていた。後先考えず無理をしたせいで、股関節に大きな負荷がかかってしまったのだ。東飯能までは到達できたが、その時点で股関節の引っかかりを感じ、足を前に動かすのが辛い状態になってしまった。。東飯能から飯能河原の交差点までは歩いて回復に努めたが良くなる気配はない、コーラも効果は無かった(あるわけないけど)。


飯能河原から走り始めるが、股関節の違和感で、歩幅は小さく歩いているようなスローペースになってしまった。そして30km手前地点で足が止まる、足の付根辺りやお尻が痛み出してしまった・・・




休憩を取っても痛みは引かない、いや寧ろ休憩をすると痛みが増しているような気がする。楽な姿勢で休んでいると筋肉や関節が固まってしまい、立ち上がることすらキツくなってしまう。やはり立ったまま休憩したり、短い休憩にしてなるべく動作を止めない方が良いのかもしれない。

走れそうもないので歩きに切り替えたが、歩くことすらままならず普段歩くペースより遅い状態になってしまった。そのうち気温の高さと疲労で暑さも感じてきた、頭がボーとしてその状態に耐えられなかったので、県道70号の2つ目のセブンイレブンでアイスを買った。
しかし、これがまた不幸を呼んでしまった、アイスという極楽を味わったせいで、歩く気力が無くなってしまったのだ。下界は誘惑が多い、特に辛い状況の場合はついつい逃げ込んでしまう。。それからは落ちるところまで落ちた、歩きタバコをしながらダラダラと歩く。このままバスに乗ってさわらびの湯まで行っても良いんじゃないかとも考えた。しかし、ここまで来てバスに乗るのはやりきれない、私が許しても負傷した股関節は許してくれないだろう。

そんな感じでダラダラと歩いていたら股関節の痛みが少し和らいだので、最後は軽く走った。時間はかかったしまったが、何とか目的の名栗川橋に辿り着くことができた。





さて長いアプローチがやっと終わった、ここまで苦労は桜の棒ノ嶺が癒やしてくれるだろう。
今回は『名栗川橋コース』で棒ノ嶺に登った。このコースは2回目で、実は初めて棒ノ嶺に登った時はこのコースを利用した。当時(10年以上前)は、アルプスなどの登山とフリークライミングをやっていて、低山ハイキングには興味が無かったが、偶々友達と気晴らしに低山でも登ってみようと適当に選んだのが棒ノ嶺だった。

このコースは棒ノ嶺の6本のコースの中で最も悪いコースだ、舗装された林道歩き、登山道は暗く荒れていて勾配も強い、当時も面白さは感じなかった。しかしもし、私達が同じコースか尾根コースで下っていたら棒ノ嶺に二度と登ることは無かったと思う。私が棒ノ嶺を好きになったきっかけは、その時山頂で話したおばさんに『白谷沢コース』を薦められたからなのである。

そういった経緯があり、私が棒ノ嶺を登る時は白谷沢コースを薦めている。このコースを歩かないで棒ノ嶺が評価されるのは悲しい、このコースあっての棒ノ嶺、棒ノ嶺ハイクの最大の魅力は沢筋のアドベンチャーなコースと景観なのだ(山頂は2番目)。
今回も2組に白谷沢コースを薦めた、うち1組は白谷沢コースを知っていたが、1組は初めてで喜んでもらえたようだ(帰りに感想を聞いた)。今後も棒ノ嶺のキャッチ活動は続けていくつもりだ。「お兄さん、どのコース行くの?いいコースあるよ~」

【名栗川橋コース(名栗川橋~岩茸石)】



この林道は険しい谷筋に作られているために、大規模な岩盤掘削をしている。林道作りって黒部ダムの様な危険なお仕事なのね。


踏み跡は薄く、整備もされていない荒れ放題の道。下ってくるハイカーが数名居たが、なぜこんなつまらないコースを選ぶのだろうか?大松閣に宿泊する人がこのコースを利用しているのかな?





名栗橋の時点で足全体に疲労感があったから、名栗川橋コースは辛さを感じた。今日は朝食を摂らずにアイスしか食べていないこともあり、エネルギー切れで心肺機能が低下しムカムカ感もあった。枝杖を使い岩茸石まで登り、岩茸石からは緩めの尾根道となるがいつもより急登に感じた。
林道を歩いていた時はポツポツと雨が降っていたが、岩茸石からは晴れ間が差し込んできた。これは棒ノ嶺の挨拶か?私が登っている事を知り雨雲を除いてくれたのか(*^◯^*)


しかし、私のペースが遅いこともあり、山頂に着いた時には太陽は隠れてしまった。。でもこの景色も悪くない、てか桜が咲いてないじゃん・・・





下りは白谷沢コースで下った。
階段が新しく整備されていたが、ここの階段は適当すぎてハイカーに優しくない。このコースは利用者が増えた事で道が荒れてしまい、その為に土砂崩れが起きやすくなっているのは理解できるが、もう少し歩きやすさに配慮しても良いと思う。
それともこの階段は崩落防止の砂防の様な意味なのかな?高尾山もそうだけど、人が増えると山は壊れていく、消耗品のように壊して終わりという訳にはいかないから、山を守る事を優先するのは仕方ないことでもある。山に優しく人に優しく、整備って意外と難しいものなのね。


【今日の白谷沢】



今日は途中からずっと歩いていたのに、足が筋肉痛になってしまった、ランニングは山歩きの比にならないくらい消耗が激しい。
自力山行で毎回感じることだが、ほんとランナーという人種は凄いと思う。走るという単純な行為は一見テクニカルには見えないが、実はかなり奥が深い。天候や自分の体調や周りの状況を把握しペースを組み立てる、コンビニの誘惑に負けてしまう私はランナーには絶対になれそうもない。


タイム


【ランニング&ウォーキング】
自宅(7:25)~463号と16号の交差点(9:03)~東飯能駅(9:56)~【飯能河原まで歩き】~飯能河原交差点(10:22)~【股関節痛で歩きに変更】~セブンイレブン2つ目(11:55)~【アイスを食べたらやる気がなくなった】~中西公衆トイレ(13:23)~名栗川橋(13:37)

【ハイキング】
名栗川橋(13:37)~名栗川橋登山口(14:07)~岩茸石(14:45)~権次入峠(15:08)~棒ノ嶺(15:22)~白谷沢登山口(16:37)~さわらびの湯(16:57)

その他の写真


20170415
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