道迷いのプロ、奥多摩でやらかす。

最近は毎回迷っているが、今回は凄まじい迷い方をした。迷う事はある意味才能なのかもしれない、『1000年に一人の迷ラー』迷い人選手権があれば優勝できる自信がある。
道迷いのプロ、奥多摩でやらかす。
問題の迷いは、金比羅尾根から落合に下ってから起きた。落合からは馬頭刈山に登り大岳山に行くつもりだったが、私は間違えて戸倉城山に登ってしまったのだ。。どうやったらこんな間違いをするのか?自分でもわからない・・・


落合(車道)では進むべき方角は理解していたが、瀬音の湯にある周辺の案内地図を見たら道迷いスキルが発動してしまった。

馬頭刈山の手前には光明山(高明山)があるが、私は地図を見ているうちに光明山を戸倉城山と認識した。
これは『ぶっこ抜き』と言う難度の高い道迷いの技だ。見ていたポイント(次の目的地)を瞬時にルート外の別ポイントに置き換える、地図は書き換えられないので、脳内で置き換えるという感じだ。ぶっこまれたポイントは名前が違っても正しいと思い込んでしまう、「こんな別称があるのか」など疑わず強引に肯定してしまうのがこの技の恐ろしいところである。

と、まぁこんな感じで思いっきり間違ってしまった。。登山口には「城山・臼杵山」と記されていたが全く気に留めることもなかった、城山に着いた時はあまりの自分の愚かさに倒れそうになったが、城山の賑やかな山頂の姿に幸福感を感じ、精神的ダメージは低かった。

原因と対策


今回の『ぶっこ抜き』で感じた、もうこの迷い癖は治らない、というかどんどん悪化している、それならいっそ受け入れてしまえばいいのではないか?
無意識にポイントを置き換えるというのは、間違える事を望んでいるという事だ。自分では道を間違えたくないが、本能は迷う事を望んでいる。

本能という表現は少し違うかもしれない、私の道迷いにははっきりとした原因がある。
私は『山を感じる事に集中する為に何も考えず歩きたい』というスタイルがあり、これが道迷いを引き起こしている。地図は眺めているだけでよく考えながら見ていない、適当に見ているからポイントを通過したり勘違いをするのだ。また、道迷いはイベントとして楽しんでいるので「間違えないように」という注意の意識は皆無だ。

最近は「道なき道を自由に、思うがままに歩く」という理想の歩き方を丘歩きで経験したせいか、以前に増して地図を見れないようになってきた気がする。「地図は見たくない!」という意識が起因して、今回のポイントを置き換えるという技を生み出した可能性も考えられる。

しかし、丘歩きならいいが、山歩きで自由気ままに歩くことはできない。道なき道は滑落するし、山域によっては遭難してしまう。一応危険状態になった時は頭を切り替えて真面目にルーファイするようにはしているが、この症状が悪化すると危険察知能力も欠如させてしまう事も考えられる。

道標の文字を置き換えたり、ルートから飛び出して瞬間移動とか新しい技が出てきたらどうしよう・・・いやそれはそれで凄いのかもしれない、道迷いのプロを目指すか、それとも山歩きのプロを目指すのか??

山行記録


今日は三浦半島の三浦丘陵を歩きたかったが、出発時刻が遅かったのでトレーニング目的で奥多摩を歩く事にした。

久々の金比羅山、この手軽さと展望の良さ、最近はこーゆー山が大好きだ。




金比羅山からは金毘羅尾根を少し歩いて分岐(横根峠)から落合に下った(途中、林業の作業道に入り込んでしまい登山道から外れてしまった)。星竹林道と都道201号の交差点辺りの景色が良かった。




馬頭刈山と記された道標を進んでいくと、瀬音の湯に着いた。足湯で一休みしたかったが、ここで休んでしまうと帰宅モードになりそうなので我慢した。瀬音の湯の案内地図で道を間違える。



登山口(十里木交差点)から城山の稜線までは中々の良コースだった。



城山は素晴らしかった!城山の良さは町並みの眺望だと思っていたが、それは違っていた(眺望も素晴らしいけど)、この人が集まる景色こそ城山の良さだと思う。談笑したり食事したりして楽しんでいる姿、皆んな笑顔で幸せそうだった(ここでお弁当を食べたら美味しいだろう)。そんなに広くない山頂にいっぱいの人、もし山に生まれ変わるなら私はこのような愛される山になりたい。


城山からは来た道を戻って馬頭刈山に登るか、それとも戸倉三山から陣馬山に行くかを考えた。どちらも興味は無かったが、下るのはダルいから陣馬山を目指すことにした。
前の山行で高尾南山稜から戸倉城山まで歩けたから、陣馬山までは余裕で行けると思っていたが、市道山までのアップダウンで足が張ってしまう。。年齢的に体力が低下しているのか、それとも怠けすぎているのか、最近は丘歩きやゆる~い山ばかりばかりだったからね・・・とりあえず累積標高2000mは歩けるようにならねばいかん(〃-ー-)ノ

臼杵山と市道山の山頂付近は雪が残っていた、こんな標高でも雪が降るんだね。






市道山からはスローペース、景観不良と体調不良でまったく楽しくなかった。。
戸倉エリアは険しすぎる!城山以外で出会ったハイカーは2組だけだったし、やはりこの急なアップダウンが人が寄り付かない原因だろう。ただトレーニングコースとしては優れている、ここが楽に歩ける人は相当の体力の持ち主だ、私も楽に歩けるようになりたいなぁ。





人工氷注作ってた。あしがくぼの氷柱は人気があるみたいだから、作れそうな所は作ればいいのにね。


本当は市道山からサクッと下って、丘陵を歩こうと考えていた。小峰トンネルを越えた辺りに道標があり、ここも『城山』という名前だった。次に戸倉城山に登る時にこの丘陵を歩いてみたい(ここは加住丘陵かな?)。


やたら時間がかかってしまい下山が遅くなってしまったが、日暮れの景色が美しかったので良しとしよう。



次こそは丘歩きをしたい、でも丘歩きばかりしていると体力が落ちてしまう、悩ましい選択だ。

タイム


武蔵五日市駅(9:35)~金比羅山登山口(9:45)~金比羅山(10:00)~分岐(10:17)~星竹林道合流点(10:27)~落合・都道201号(10:50)~瀬音の湯(11:04)~【道間違い】~城山登山口(11:13)~城山登山口(11:13)~城山(11:31)~荷田子峠(12:01)~臼杵山(13:02)~市道山(13:43)~今熊山(15:42)~今熊山登山口(15:56)~武蔵五日市駅(16:55)

その他の写真


20170129
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