北アルプスは寒かった【後編】

悪天候の中、剱岳山頂下で行動不能となったヤマラ。天候は回復するのか?それともこのトイレで数日間過ごす事になるのか?!
北アルプスは寒かった【後編】

山行記録


【3日目】「やっぱ室堂でしょう!!」天気:雨のち晴れ(夕方から)

ホテル平蔵(トイレ)は快適だった。昨日夕方過ぎに床に入り目覚めたのは翌日の5時、12時間近くも爆睡してしまった(冬用シュラフのお陰)。
深夜に一度目が覚め、出来れば夜のうちから行動したかったが(行程が遅れているので)、雨風が止まないのと、この険しい岩場でヘッデンを照らしながら下るのは危ないと感じ、夜の出発は諦めた。

朝食は水を使いたくないので、インスタント麺はやめて行動食を食べた。
水はたいぶ少なくなってきた。というか、一昨日馬場島で3L(カルピスウォーター1Lと水2L)で出発して、まだ残っている事に驚きだ。やはり雨が降ると水分摂取量は極端に少なくなる、汗はかかないから体が水分を欲しない。とりあえずこの量だけあれば補給ポイント(山小屋)までは保つだろう。


外は雨と風、風は昨日に比べてだいぶ弱くなっていた。これなら問題なく下れそうだが、この快適な空間に慣れてしまい腰が上がらない(こたつから出られない状態)。。「雨に濡れたくない」「できるだけ楽に歩きたい」とウジウジしていると、

部屋の端でのろのろと動く黒い物体が視界に入ってきた

「・・・ごっ、ゴキ?・・・ひええええ」重い腰が持ち上がる。早くここから脱出しなければ!直ぐに荷物を撤収して部屋から飛び出した。ゴキかは不明だがまさか3000mの標高に虫がいるなんて、アイツと狭い空間で一夜を明かしたと考えるとゾッとした。
しかし、出発の機会を与えてくれた事には感謝したい、ひょっとしてあの虫は山の神の化身で「早く下りるのです、今がチャンスですよ」を促してくれたのかもしれない。

6時半に平蔵のコルを出発、平蔵のコルから下も鎖場の連続で険しい道となっていた。昨日より天候はマシなものの、やはり濡れている岩場の通過は緊張する、滑らないようにしっかりと足を置き、ストックでバランスを取って下っていった。前剱まで下ればもう安心、一服剱を通過すると剣山荘が見えてきた。



剣山荘からは剱御前小舎経由で別山に登る予定だったが、剱澤小屋経由のコースの方が距離が短い(若干)ので、剱澤小屋へ向かうことにした。できるだけ時間を短縮して遅れを取り戻したい。気がかりなのは風。剱沢は深い谷間となり、下から強い風が吹き荒れる場所だ。風は体力を奪い、結果的には剱御前小舎経由より所要時間(体力を消耗し)がかかってしまう可能性もある。

しかし、この選択は間違っていた。想定がの出来事が重なり、それが大きな失敗に繋がってしまった。
誤算は2つ。一つは剱澤小屋で休憩が取れなかった事だ、剱澤小屋はその日が小屋閉めでスタッフは作業に追われていた。私はここで暖かいコーヒーでも飲んで体を温める予定だったが、当てが外れてしまった。平蔵のコルから歩き続けて休憩は取っていない、体は雨で濡れて体温は低い。暖かいお茶が入ったテルモスでもあればいいのだが、冷たい水しかなく飲む気にもならない。
もう一つは気温が異常に低いことだ。風はそこまで強くないが冷たい、突き刺すような風で体力がどんどん奪われていった。とにかく手が冷たく、グローブ(薄手の化繊)をザックの奥にしまっていて取り出せなかったのが痛かった。。

風に耐え何とか別山に到着することができたが、体を冷やしすぎて体調を壊してしまった。一方的な風の攻撃に腹が立ったので、別山の山頂標識を『チェスト』(板割り)してやった(嘘です、既に割れてました)。



別山からは立山に登り、そこから五色ヶ原というのが本日のルートとなる。しかし体調は最悪、寒気がして震えがある状態だ。このままでは低体温症になってしまうので、とりあえず雨風を凌げる小屋で体を暖める事が先決だ。
ルート上での最短の小屋は『一ノ越山荘』となるが、コースタイムで3時間もあるので辿り着けそうもない。ルートからは少し離れるが真砂岳の下に『内蔵助山荘』がある。ここなら1時間なので行けそうだが、小屋閉めの時期で営業しているかが不明だ。気力を振り絞って行ってもし閉まっていたら、その場でテントを張るしかない。ズブ濡れでテント、プチ遭難状態・・・想像するだけで泣けてくる。
となると残された選択肢は一つ、『剱御前小舎』しかない。ルートから外れるのは困るが、今はそれどころではない。小走りで剱御前小舎へ向かった。

剱御前小舎は雨を凌ぐ人達で混雑していた、人だかりを見たら安全地帯に戻れたという意識からか安心した。
ホットコーヒーを頂き小屋の中で体を温める、暫くは体の震えが止まらなかった。あまりに震えが酷かったのか登山者や山小屋の人に声をかけてもらった(優しいね)。着替えた方が良いと言われたが、着替えは無いんです・・・半袖のシャツならあるんだけど。。まぁ、この程度の症状(震え)ならそのうち回復する、もう一段階悪化したら(過呼吸・意識の低下)、ダウンジャケットを着たり対処すればいい。

雨だというのに室堂から登ってくる人は多く、剱御前小舎の休憩室は満席になってしまった。コーヒーごときでいつまでも居座るのも申し訳ないし、寒い中登ってきた人に席を空けないといけない。もう少し休みたかったが、小屋を出ることにした。
登山者情報では午後からは晴れると言っていたが、全然晴れる気配がない。別山に戻ってルート修正しようと考えていたが、この天気では進むことができないので室堂に下ることにした(結局天気が回復したのは16時過ぎ)。


雷鳥沢キャンプ場にテントを張るか?いやいや雨の中テントなんて張りたくない。室堂の過ごし方の基本は『出来るだけ快適に』、「宿泊施設・温泉・飯」、この3つを満たすことが重要なのだ!!

どの施設に泊まるか?いつもは雷鳥沢ヒュッテに泊まるのだが、雷鳥沢ヒュッテだと五色コースの登山口に遠いので、今回は別の施設に泊まることにした。とりあえず、体を温めたいので室堂ターミナルで休憩を取り施設を探す。
登山口に一番近いのは室堂山荘だが、建物が大きすぎて泊まりたいという気にならなかった。収容人数が大きい小屋は合理的で効率を重視する、機械的な接客や食事が冷凍食品だったりと満足度に欠けるので極力利用したくない(冷凍食品やコミュニケーションが取れないなら、テントの方が良い)。

雷鳥荘も登山口から遠くなるので、消去法で今回は『みくりが池温泉』に泊まることにした。連休で宿泊者は多かったが(140名位)、部屋は6人部屋に3人とゆったり快適に過すことができた。


夕飯は19時にしてお風呂に入る、体が冷えていたので気持ちよかった。室堂の風呂に浸かっているといつも不思議な気分になる、ついさっきまでは過酷な状況だったのに今は極楽な気分、少し下っただけなのにこれだけ環境が異なる(それが室堂の魅力)。

風呂上がりは周辺を散策。日暮れの立山連峰の景色を堪能する。音楽を大音量で聴きながらゆっくりと歩いていく、アンビエントの曲と壮大な景色が絡み合う。贅沢なひと時に大満足、室堂に下って良かった。「ありがとう剱沢の風、君の意地悪のお陰でこんなに素晴らしい体験ができたよ」








みくりが池温泉の夕飯はボリュームがあり(他の山小屋と比べて)、内容も良かった。こんな美味い物を山で食べられるなんて幸せだ(写真+焼き魚、ご飯と味噌汁はお代わり自由)。


【4日目】「北アルプスは寒かった」天気:晴れ

3日目で室堂(計画は2日目で五色)、この遅れをどうやって修正するか?今日は薬師峠まで(太郎平)、次の日に三俣蓮華、その次に新穂高温泉(笠ヶ岳)とルートを調整した。
薬師峠までは距離があるが、美味しい食事でエネルギーを摂取し、温泉に入って体力は回復しているから何とかなるだろう。最悪ヘッデン歩行でもよい、北薬師岳から薬師岳のガレ場は暗いと通過が難しいから、日没までに薬師まで行ければ到達できる(薬師峠手前の沢の下りは暗いと少々いやらしいが)。

出発は3時半。前日睡眠を取り過ぎていたのと、室内が暑すぎて殆ど寝ることはできなかった(1・2時間位)。
外に出ると空は満天の星空だった。2日ぶりの晴れ、今日は楽しく歩けるとワクワクしたいところだが、そんな気分にはなれないほどの不安が・・・

「めっちゃ寒いんですけど。。。」

雨が降っていないのに気温が低い、日が出たとしてもそんなに気温は上がりそうもない。冬並みの寒さ、いやこれが本来のこの時期の北アルプスの気温か。どうやらここ2日の雨で例年通りの気候に戻ったようだ、なぜこのタイミングで戻るのか?私の縦走が終わるまでは暖秋であって欲しかった。
風が異常に冷たく感じる、冬の寒波が来ているような突き刺さる冷たい風に感じる。昨日低体温症になりかけたので、体が寒さに対して過敏に反応しているようだ。寒さで胃の負担も大きい、出だしだというのに体が重く快調に歩けない。。

ヘッデンを照らしながら石畳の道を登っていく。浄土山へは途中の分岐を曲がるが、寒さで呆けていたのかそのまま真っ直ぐに進んでしまう。室堂山展望台に着き道を間違えたことに気がつく「やってもうた・・・」。分岐まで戻るのは時間のロスなのでショートカットして浄土山への登山道に出ようとしたが、複雑な岩場で進路がわからない(明るければ何とかなるけど)、結局分岐まで戻り浄土山に向かった。


浄土山(北峰)付近で日が出始める、立山の山々のシルエットが浮かび上がる。




浄土山南峰には富山大学立山研究所が建っている。寒さを感じるから施設内で少し休ませてもらおうと、ドアを開けようとしたら「ピー!ピー!!」と警報が鳴り出した。助けを乞う者を泥棒扱いとは・・・なんだか悲しい気分になってきた。。


景色は非常に良いのだが、気温の低さが気になって悦に入り込めない。まだ6時前だが、日が出ているにもかかわらず気温はあまり上がっていない。今日は薬師峠まで行く予定だったがこの予想外の気温、今後の予定について再考することにした。

晩夏・初秋の装備で防寒対策は気持ち程度、この装備で晩秋並の寒さの北アルプスを縦走することは可能なのか?
運良く快晴が続けば踏破は可能だが、天気が崩れたらエスケープせざるを得ないだろう。五色から先に進むとエスケープは難しくなる。太郎平なら折立へ下りれるが、その先は双六小屋から新穂高温泉か真砂岳から湯俣(葛温泉)と2日間は必要となる。

怖いのは積雪、もし太郎平の先で20cmでも積もったら行動不能になる可能性が高い。ローカットのトレランシューズでは1日の行動距離と行動時間が極端に短くなる(長く歩けば凍傷になる)、足が冷えて動けなくなった場合はその場にテントを張って対処するしかない(温める)、もし風が強い稜線ならテントは張れない。
積雪は万が一の可能性として想定はしていたが(スパイクを携行)軽く考えていた、この気温の低さだと降雪は十分考えられる。また雪が降らず雨であっても厳しい事には変わりない。行動できても1日が限界、2日間雨に打たれ続けたら低体温症になりそうだ。今回の装備では突っ込めない、最低でも『テルモスとフリース』の装備が必要だ。

快晴が続いたとしても、雨や雪や冷たい風にビクつきながら不安な気持ちで歩いても楽しくない。残念だが今回は諦めて五色までとした。昨日今日と素晴らしい秋景色を見ることが出来たので良しとしよう。

撤退を決めたら、不安や義務感から解放され楽な気分になった。天気も良いし最後の景色を楽しもう!五色への稜線が美しい(うっとり)。この付近の山名は「龍王・鬼・獅子・鷲・鳶」と険しそうな名前が付いているが、内容は穏やかで道も歩きやすい(獅子岳からザラ峠の下りが少し辛いが)。








五色ヶ原山荘に荷物を置いて鳶山でもピストンしようと思ったが、誰も登っていなそうなので五色ヶ原キャンプ場でのんびりすることにした。五色ヶ原キャンプ場は二組の登山者が幕営していた、昨日の雨の所為か人は少ないようだ。剱御前小舎に登ってくる人は多かったのに五色は人気がないようだ、私は険しい剱の景色より五色のゆったりした景色の方が好きだ。

『ぷるんぷるんQoo』があまり美味しくない・・・今日のような低い気温だとゼリー飲料は適さない。重いし美味くない、ゼリー飲料は夏場限定かね。




五色からは平乃小屋経由のコースで下山した(初)。五色ヶ原のコースは、室堂から五色のピストンか、平乃小屋で黒部ダムに下るのが基本だ(スゴ乗越から薬師への縦走路は距離が長いので利用者は少ない)。同じ道を歩くより別のコースを歩いた方が楽しい、なので平乃小屋経由のコースは一番人気があり内容も優れていると思っていた。

五色ヶ原キャンプ場から樹林帯までは非常に良い内容だった。暖色(赤・橙)は弱いが、所々赤い部分もあり、赤・黄・緑・青・灰の5色の色で大平原は彩られていた。





しかし、樹林帯から先は最悪だった。「歩きにくい!汚い!臭い!」の三拍子揃った見事なまでの糞コースに一気に疲れが噴出した。道は尾根なのに石が多く歩きにくく、生息している植物は見た目が悪いし臭いがキツい、黒部湖はすぐ先に見えているのになかなか距離が縮まらない、2km程度先のピーク(刈安峠)が倍以上の距離に感じた。

刈安峠に着きやっとこの悪路から解放されるとホッとしていたら、刈安峠から先はもっと最悪の内容だった・・・その内容は不満というか腹が立つレベルだった。全く理解できない無駄づくしの意味なしコース設計、何をどうしたらこうなるのか?
歩きにくいという事はないが、とにかく長くダラダラとした下りが続く。傾斜のない平坦に近いつづら折れで、意味なく長い距離を歩かされる。なかなか標高は下がらず、すぐ近くにある湖畔までなかなか辿り着けない。

整備があまりされていない点も不満だった。整備はシーズン前に草刈りをした程度で落ち枝が目立つ、ヌクイ谷沢沿いは不明瞭な箇所(崩落付近)があり、道標や注意書きがなく不親切だ。道が悪い上に整備不良、このコースは二度と歩きたくない。このコースを歩くならピストンで室堂か、一の越から黒部平駅に下った方が良い。

それにしても、なぜ刈安峠から北面に巻道を作らないのか?北面のが距離が短いし、中ノ谷の迂回路も回避できる(平乃小屋~黒部ダム)。平乃小屋は重要な拠点だが、わざわざ遠回りさせて通過させる必要はないと思う。



精神的にボロボロになりながら平乃小屋に到着するが、ここからのコースも苦行だった。このコースは2年前の山行で内容が悪いことは知っていたが、今回は平乃小屋の時点で気分が悪かった(精神的に)ので、前回以上に辛さを感じた。
アップダウンと長い沢の迂回路、何が辛いって、目的もなく登ったり下ったりする行為が本当に辛い。山歩きで例えるなら、途中まで登ってピークや山頂の手前で下らされ、それが繰り返される。食事で例えるなら、貴重な食材を苦労して手に入れて、そのご馳走を口の手前で床に落とすようなものだ(拾って食べるけど)。
何事も苦労に対して対価は必要だ、対価の無い苦しみ、この平乃小屋から黒部ダムのコースは修行路と言っていい。

五色ヶ原・針ノ木峠・船窪岳・赤牛岳へのコースを利用する人の為にも、このコースはもう少し楽に歩けるように調整した方がいいと思う。このコースで一番辛いのは沢を渡渉するための迂回、御山谷沢と中ノ谷沢に橋を架ければ1時間は短縮できる。吊り橋は予算的に厳しいなら浮き橋はどうだろう?奥多摩の麦山浮橋を参考に是非作ってもらいたい。


途中でiPodの電池が切れたのが痛かった、気を紛らわせるものが無くなりペースダウン。五色ヶ原キャンプ場を8時に出て、昼過ぎには黒部ダムに着くと思っていたが、黒部ダムに到着したのは15時過ぎとなってしまった。
黒部ダムは連休最終日で大混雑。てか中国人多すぎ、どの観光地も同じ状況だけど「ここは中国か!」という位中国語が飛び交っていた。



気候の変化は読めない。最悪の結果を予期して、例年通りの装備で臨まないと、敗退という結果を招いてしまう。「9月(お盆過ぎ)になれば北アルプスは寒くなる」「10月になれば積雪がある」これが3000m級の世界なのだ、低山感覚で気候を判断するのは愚かな行為である(反省)。

実ルート(3日目と4日目)



大きいサイズで見る

【3日目 平蔵のコルのトイレ~室堂】
距離:9.391km
累積標高(登り):850m
累積標高(下り):1271m

【4日目 室堂~黒部ダム】
距離:21.354km
累積標高(登り):1515m
累積標高(下り):2481m

※GPSデータはカシミールで作成

ルート評価


北アルプス 剱岳・室堂周辺

景観  :★★★★☆(4.5)
ルート :★★★★☆
体力  :★★★☆☆(3.5)
アクセス:★★★★☆


4点

剱岳から一服剱までは険しく、その先は穏やかで雄大な景色となります。今回は雨天で景色を楽しめませんでしたが、個人的に好きなのは剣御前周辺の景色で、残雪期の真っ白い世界がお気に入りです。
また立山・剱・大日に囲まれた室堂も大好きな場所です。室堂は通過ポイントとしてではなく、ゆっくりと過ごす事をお薦めします。宿泊施設を利用して、風呂上がりに散策する、美しい日暮れの景色を楽しんだ後は美味しい食事。テント泊の場合は日帰り温泉を利用して、贅沢な食事(ノンフリーズドライ)が良さそうです。

※剱澤小屋~別山乗越のコースについて
剱澤小屋には別山乗越への道標がありませんでした(見落とし?)。ガスで視界が悪い時は方角が解りにくいですが。剱沢の右岸(左側)を登っていけばロープが張られた登山道に復帰できます。

北アルプス 室堂・五色ヶ原・黒部ダムルート

景観  :★★★★☆(4.5)
ルート :★★★★☆
体力  :★★★☆☆(3.5)
アクセス:★★★★☆


4.5点

区間ルート評価


【室堂~浄土山南峰】

景観  :★★★★☆
ルート :★★★☆☆(3.5)


【浄土山南峰~五色ヶ原】

景観  :★★★★★
ルート :★★★★★


【五色ヶ原~黒部ダム】

景観  :★☆☆☆☆
ルート :★☆☆☆☆


室堂を起点とした登りは景観良しルート良しの最上級のルートなのですが、黒部ダムへの下山コースは非常に悪いです。なので、基本的にはこの縦走路は、薬師岳(折立下山)か三俣蓮華(新穂高温泉下山)まで拡張した方が良いです。
良景観ポイントは、「浄土山南峰からの眺望」「獅子への稜線」「五色ヶ原の大平原」「北薬師岳への稜線」で、室堂とは異なる癒やしの景色を楽しむ事ができます。ルートは比較的歩きやすいので景色に集中できます(獅子岳からのザラ峠の下りが辛い位)。

タイム


【3日目】
平蔵のコルのトイレ(6:19)~剣山荘(7:58)~剱澤小屋(8:32)~別山(9:46)~剱御前小舎(10:15)~(小屋内で休憩)~雷鳥沢キャンプ場(11:50)~室堂ターミナル(12:30)~(施設内で休憩)~みくりが池温泉(14:20)

【4日目】
みくりが池温泉(3:21)~(道を間違えて室堂山展望台へ)~浄土山南峰(5:21)~獅子岳(6:34)~五色ヶ原キャンプ場(8:00)~平乃小屋(11:16)~ロッジくろよん(14:50)~黒部ダム(15:19)

その他の写真


161009-10

北アルプスは寒かった【前編】
北アルプスは寒かった【後編】
今回の装備と改善点(秋のアルプス装備)
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