途中で飽きちゃった敗退@南奥武蔵縦走路

天候・体力ともに問題なし、道に迷ったわけでもない。でも半分にも満たないポイントで敗退した。敗因は突然飽きを感じ気力が無くなってしまった事、「過ぎたるは及ばざるが如し」同じルートを何度も歩いていると段々と魅力を感じなくなってしまう。
途中で飽きちゃった敗退@南奥武蔵縦走路
『同じルートを繰り返し歩く』というのは実は今の課題で、「微妙な自然の変化を感じ取り、想像力を用いて常に新鮮な感覚で山と接する」という事を実践している。
しかし、そうは言っても新鮮という感覚を得ることはなかなか難しい。感性は変わらないので、気になる景色(立ち止まって見入る景色)は同じ所が多い、ピークや道標も記憶に残っているので、現在地を意識したりと雑念が生じてしまう。

目的や時間や進行状況といった雑念を意識すると(し過ぎると)、山行はつまらなくなる。疲労状態の時にでる「あとどの位?」という意識は、現状を楽しめていない事を表している。「とりあえず目的地まで行ければいい」は登山的にはOKだが(達成感は満たされる)、ハイキング的にはNGなのだ。
こういった雑念は、短いルートの場合は特に感じることは無いが、長めのルートの場合は顕著に現れる。原因は体力で、感受力(山を感じる力)は体力に比例している。体力が減少すると感受力は低下する、体力のある序盤は繊細に感じられ、徐々に散漫になり、疲労困憊になると消滅してしまう。この比例は下降するケースもあれば上昇することもあり、素晴らしい景色を見たり、魅力的な区間に出遭うと体力は回復する(感受した内容で感受力が増減しそれが体力に影響する)。

私はこの特性が強く、魅力を感じなくなると疲れを感じやすくなり、逆に魅力を感じると体力が回復する。ロングルートの場合の踏破の鍵は『そのルートの魅力』と言っていい。
【比例パターン】
 A. 体力DOWN ⇒ 感受力DOWN
 B. 感受内容BAD ⇒ 感受力DOWN ⇒ 体力DOWN
 C. 体力UP ⇒ 感受力UP (休憩等)
 C. 感受内容GOOD ⇒ 感受力UP ⇒ 体力UP

今回の過程を説明するとこんな感じ
  1. 飯能駅~天覧山入口(体力:高 感受力:高)
    体力は満タン、でも舗装路が大嫌いなので体力を無駄に消費してしまう(パターンB)
  2. 天覧山入口~天覚山(体力:高 感受力:高)
    何度も歩いているコースだが好きなコースなので楽しめる
  3. 天覚山~前坂(体力:中 感受力:中)
    同じようなパターン(ルートや景色)に飽きてくる(パターンAとB)
  4. 前坂~スルギ入口(体力:低 感受力:低)
    スルギ入口の手前の林道で気持ち↓(いつもここで萎える)、スルギ入口で敗退決定(パターンB)
  5. スルギ入口~前坂~吾野駅(体力:低 感受力:低)
    敗退決定した時点で気力ゼロ、下りなのに体力がどんどん減少(パターンB)

天覚山までは気持ち良く歩けたが、大高山を過ぎた辺りから異変が起こり、スルギの入口付近(地蔵とベンチのあるポイント)で「これ以上歩きたくない」という気持ちになった。スルギは良区間ではあるが、感受力が低下した状態では辛いだけなので、前坂に戻り吾野駅に下山した。

それにしても距離は短いのに異常に疲れた。敗退を決めてからは、栓が抜けた風呂のように体力が奪われ、駅についても疲れが続き、電車に乗ってからは強烈な睡魔に襲われた。
原因は飽きだけじゃ無さそうだが、同じような景色の低山歩きに集中するのは良くないと感じた。そろそろ景観に優れた未踏の名山にでも行って新鮮な感覚を味わいたい。

写真と補足


今日は災害による自粛なのか、強風のせいか人が少なかった。天覧山1名、多峯主山2名(途中2名)、その先は誰にも会わなかった。。風は恵みの風で、湿度が高かったので、強風は天然クーラーとしてありがたく感じた。


天覧山から下ったこの湿地帯が凄かった!道に木屑が敷かれていて、歩くとふわふわ弾力で気持ちが良かった、そして木の香りが・・・このリラックス登山道は是非体験してもらいたい(一ヶ月も経たないうちに無くなっていると思う)。


多峯主山「たみぬ・・・・」。どうしても覚えられない。。正解は『とうのすやま』。


多峯主山の下にはバイオトイレが建っていた(びっくり)。永田台に下る途中のこの道は気になっている、次回は多峯主山を中心にこの付近の全てのコースを歩き尽くしてみたい。



永田三角点ケルン(久須美ケルン)がある山もいい感じに色づいてきた。この芝生でゴロゴロしたい。


誰もいない天覚山。。う~ん、寂しさがモチベ低下につながったのかもしれない。



大高山の山容(色づき)も良かった。天覚山から下ってすぐのところから見る大高山は美しい(いつも立ち止まってしまう)。




今回はスルギ入口の地蔵まで、前坂に戻って吾野駅に下山した。
吾野駅のコースは初めて歩いたが、緩勾配で景観も優れていた。スルギは新緑の時期は特にオススメなので、未スルギの人は吾野駅からこのコースで前坂に登りスルギに入るルートがいいかも。(最短ルート)。




吾野湧水はぬるくて味がよくわからなかったが、吾野駅の水はうまかった(グレープ水)。


タイム


飯能駅(7:30)~天覧山(7:44)~多峯主山(8:00)~永田三角点ケルン(8:34)~天覚山(9:33)~大高山(10:24)~前坂(10:44)~スルギ入口(11:00)~前坂(11:24)~吾野駅(11:45)

その他の写真


20160417


ぷるんぷるんQooで美味しい山歩き


最近は行動食を摂る事がなくなった、一応パンは携帯しているが食べることなくいつも持ち帰っていた。
基本的に山行中は食欲が沸かず、行動食を摂っても摂らなくても体力的に変化は無いが(胃の調子が悪い時は摂ると逆に体調が悪くなる)、出来れば美味しいものを食し味覚を楽しませたい。
ゼリー飲料は胃の負担が少ないので好んで携行しているが、味の面では少々不満がある。そこで、今回は味を満たしてくれるゼリーを携行した。そのお薦めゼリーとは・・・

子供だってうまいんだもん、飲んだらこういっちゃうよ「クゥ~」の『ぷるんぷるんQoo』だ(以前の記事でも紹介した気がするが)。
他のゼリー飲料に比べカロリーは落ちるが、そもそも数十カロリーの違いでどれだけの差があるのか?ダイエットでもカロリーを落とすことより、満足度や栄養バランスを考えた方が実は効果があると言われている。カロリーを重視して、不味いと感じる物を食している人は、今一度効率や効果について考え、比較してみるといいかも。



【ぷるんぷるんQoo 試食レビュー】「かわいい!」90点と高評価です!

私もこのようなレビュー動画を投稿したいが、おっさんがQooを飲んでる動画はイメージダウンにも繋がりかねない。子供の方がこのキャラクターの美味しそうに飲む表情と合っている(この子と似てるかも)。


ぷるんぷるんQoo 各味の詳細


ぷるんぷるんQooは味によって少々カロリーが異なる(内容量は全て125g)。
日本コカコーラ製品情報

みかん味70kcal
ぶどう味74kcal
マスカット味74kcal
ピーチ味76kcal
マンゴー&アップル味76kcal

といってもたった6kcalの違いなので、カロリーを気にせず好きな味を選べばよい。私が好きなのはぶどう味とピーチ味だ。
余談だが、桃といえば不二家の『ピーチネクター』は下山後に飲むことが多い。口あたりがまろやかなので胃にやさしく、運動直後でも飲みやすいのが特徴だ。フレッシュジュースのような濃厚な果実感、とろみがあるのに後味すっきりの清涼感、さすが40年以上も続くロングセラー飲料だ。

他のゼリーの詳細はこんな感じ、
  • カロリーメイトゼリー
    200Kcal/215g
  • ウイダーinゼリー(エネルギー)
    180kcal/180g
  • ウイダーinゼリー(マルチビタミン)
    90kcal/180g +ビタミンC80~210mg
  • 蒟蒻畑
    40Kcal未満/150g
  • アミノバイタル(エネルギー)
    160kcal/180g +アミノ酸1500mg
  • アミノバイタル(SUPER SPORTS)
    100kcal/100g +アミノ酸3000mg・クエン酸1200mg
  • C1000 ビタミンレモンゼリー
    100kcal/180g +ビタミンC1000mg

蒟蒻畑は粘度が高そうなイメージ、というか40kcalは低すぎなので論外。カロリーメイトはどうしても固形の不味いイメージが強くて飲む気にならない。C1000はレモン味なので美味い、そしてビタミンCも多い(カロリーは180gで100kcalなのでQooと実質同じ)。ウイダーのマルチビタミンはビタミンCが少ないから(他のビタミンは即効性が無く効果なし)、ビタミンC量5倍と味も良いC1000の方が良いだろう。

ぷるんぷるんQooや上記のゼリー飲料は携帯性に優れているだけで、普通の容器に入ったゼリーでもよいのだ、スプーンでぷよぷよ感を楽しみながら食べた方が美味しさは増す。また、自作ゼリーで味や形に拘ってみるのもよい、下記のゼリーを山で食べたら幸せだろう(にしてもデカい)。

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