登山地図サービスの企画【後編】

予想外にハマってしまったこの企画、3回目でようやく終わらせることができた(終わらせた)。仕組みを考えれば考えるほど、地図への興味は薄れていった(普通は逆だと思うけど)。適材適所、私は適当に考えるのが好きだ。
登山地図サービスの企画【後編】

サイト構成と遷移の流れ


  • トップページにメイン地図エリアを配置(大きく)
    初期表示は日本全体を表示する尺度で表示(二回目以降は前回表示した場所)
  • 前編で紹介したBikemapと同じシステムでルートを数値でまとめて表示する(ズームアップ時にルートのマーカーを表示)。地図にはコース(登山道)を表示する
  • マーカーの位置はルートの起点。マーカーをクリックするとルート(線)と概要(ポップアップ)が表示される
    • ルートが密集しているのでマウスカーソルを合わせた状態で表示すると見にくい、あとは処理速度の問題
    • 一つのマーカーに複数のルートがある場合は、ポップアップで該当するルートの一覧を表示(ルート名・経路・距離・CT合計)、ルートをクリックするとルートと概要が表示される
    • ズーム変更した場合はルートと概要はそのまま表示する(ロングルートを全体で表示させるため)
  • 概要のポップアップに『詳細』ボタンを配置、クリックするとルート詳細ページに移動する


トップページのレイアウト


ルート検索


キーワードや項目でルートを検索できる(テキスト表示)。検索結果は項目で並び替えができるようにする(距離・累積標高・評価など)。選択したルートがメイン地図エリアに表示できれば尚良し(詳細ページに飛んでも良い)。

メイン地図エリアの内容


  • ある程度の縮尺からはコース(登山道)を表示させる、一般登山道とバリエーションは色分けする
  • 表示オプション機能【ルート】
    設定でルート表示を絞り込むことができる。
    ショートルートとロングルート(距離指定)、累積標高(数値指定)、電車ルート(駅やバス停~登山口を含む)の表示、バリエーションルート等の例外ルートの表示
  • 表示オプション機能【ポイント】
    山頂名・ピーク名、鞍部名・峠名、登山口のアイコン、バス停や駅名とアイコン、施設の名称とアイコン、特記事項、標高、地形名、コースタイムの表示・非表示

コースタイムの計算(登録時)


既存情報を流用できるコースはその数値を入力し、コースタイムが不明の場合は自動計算する。距離と標高差と勾配率で計算式を作って算出(既存CTも加味)。計算式で対応できないコースは補正係数オプションを設ける(急登・ガレ場・岩場等)。
明らかに数値がおかしい場合は、要望を送り修正してもらう。崩壊等でコースタイムに変化があっても変更はしない(コメント欄にルート状況を記すだけ)。

詳細ページの内容


  • 詳細ページはルートラボを参考にする(左:テキスト 右上:地図 右下:標高)
  • 表示項目は、[ルート名] [経路] [山域] [総距離] [累積標高] [最大標高差] [最大勾配率(斜度)] [備考] などのルート情報を表示
  • 標高グラフの表示は必須。表示方法はヤマレコを参考にする(地図と連動している)
  • 『近くのルート』ボタンで付近のルートを表示することができる(ルート線)
    近くのルートを全て表示させると、グチャグチャになるので、ポップアップで一覧を表示させ選択したルートのみを表示させる
  • 評価ボタンを設置
    「いいね!」と「ダメね!」の二種類。評価が高いルートはトップページのサブコンテンツエリアで表示させる。低評価も必須
  • タグの表示
    登録時にタグを設定できる。タグのキーワードは決まったものしか選べない(同じような表現を避ける為)、新規ワードは管理者が設定。タグも検索やコンテンツに活かす
  • コメント欄
    下部にはコメント欄を設け、『みどころ』以外の状況やプラスαの情報を投稿できるようにする(みどころはコース設定者が設定)。コメントの編集はできない、削除は可能(投稿者と運営者のみ)

    コメント例:崩壊していて通行禁止
    「良ルートでした!」「予想以上に時間がかかった」などの感想のコメントは書き込まないように注意書きする(すっきり見やすく)「開花していた、紅葉していた」というみどころの補足コメントはOK。
  • ルート情報に間違いがある場合は、コメントを使わず投稿者にメッセージを送る(コミュニティ機能を付加)。対応がない場合や急を要する場合は編集権限を持つものが編集する


開発・運用


みんつく山まっぷの開発と運用までの流れ

【フェーズ0】サイトの作成、ベースポイントの作成
 ⇒ 公開
【フェーズ1】ユーザーによるコースの作成
 ⇒ 運用開始
【フェーズ2】ユーザーによるルートの作成

--------------------以上。
(これ以上考えるのはイヤ)まぁ、よかったら参考にしてください。

こんな大掛かりなものを作るより、『OpenStreetMap』でカテゴリを作って、マッパーを募った方が現実的の様な気がしてきた。ルートの作成はできないけど、ベースとなるコースを作る事はハイカーの役に立つ。
既存の地図サービスに不満を感じている山のぼらー達よ、OSMで理想の地図を作るのだ!(私は出来上がるのを見守っています)

登山地図サービスの企画【前編】
登山地図サービスの企画【中編】
登山地図サービスの企画【後編】
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