奥多摩 誰もいない日の出山(金比羅尾根) by 電車

今日はフルフル詐欺でしたね。Yahoo!天気予報は終日降水確率が50%だったのに、下山するまで一滴も降らなかった。皆んな予報に騙されたようで、いつもは混在している日の出山には何と一人も居なかった・・・
奥多摩 誰もいない日の出山(金比羅尾根) by 電車

山行計画


がっつりと深いラッセルができる雪山に行きたかったが、予定が合わず断念した。近隣ハイクという気分ではなかったが先週も山に行っていないので体力維持の為に登ることにした。

義務的な気持ちで山に行くことは好ましくない、そんな気持ちでは山を楽しむことができないからだ。しかし、体力が低下し行動範囲が規制されるのはもっと好ましくない。そうならない為には週一日の山行は最低限行わなければならないと感じている。自宅トレーニングという方法もあるがトレーニングは義務的で楽しくない、3日位なら出来る(三日坊主)がそれ以上は苦痛に感じてしまい体が拒絶してしまう。
まぁ、それでも年をとるにつれ体力は低下するので、いつかはルート制限かトレーニングの選択をしなければならない時がくるだろう。

とは言えどんな時でも山は楽しく登りたい、今回はゆったり金比羅尾根なので音を楽しむ音楽山行とした。ルートは金比羅尾根から日の出に登り御岳から大塚山を経て古里に下山するルートを選んだ。

山行記録


眼を覚ましベランダに出ると小雨が・・・なぜ雨が降っているのだ(; ̄O ̄)
私は基本的に天気予報は確認しない、行くと決めたら槍が降ろうが決行する。しかし、今日はテンションが低かったので中止にするか悩んだ。

雨だとヘッドホンが壊れてしまう。またいつも着ている軽量ジャケットは防水性が低いのでハードシェルに変えないといけない(それだと暑いし動きにくい)。あと今回は電車なので着替えが必要で荷物が重くなる、靴も濡れ+汚れだと電車に乗れないのでも替えが必要だ。

数分考えた結果、やはり行くことにした。体を動かしたいという理由もあるが、雨で人が少ないという事が決め手となった。最近は静かにしんみりと歩きたい、自然に溶け込むには孤独が一番なのだ。

こんな日に山に行く人なんていないだろうと思っていたら、電車内は意外とハイカーが多かった。この人達も葛藤の末決断したのだろうか?混雑した山が嫌いなのだろうか?孤独好きなのだろうか?
奥多摩方面はハイカーが多かったが、武蔵五日市駅に降りたのはたったの3名のみ。そして金比羅尾根は私1人だけ・・・でもそれでいいのだ、今日はしんみりロンリーにさせて欲しいのだ。

雨でヘッドホンは中止、ヘッドホンはイヤホンに変更した。イヤホンなら走れるのでゆっくり歩く必要はない、そもそも金比羅尾根は走れるコースなのだ。まだ雨は降ってないし、体力的には問題ないので武蔵五日市駅から走ることにした。

(武蔵五日市駅発の)金比羅尾根は1年ぶりとなる、昨年登ったのは大雪の時でこの時は途中敗退した。登り始めると前回とは全く景色が異なっていた。

今回雪がない状態で歩いて(走って)みて、前回敗退した原因を理解できた。
このコースは平坦区間が異常に長い、平坦コースは体力を消耗しないというメリットがあるが、積雪時の平坦コースは超困難なコースに変貌する。平坦路は吹き溜まりができやすい、道幅が広くなると屋根(木)がなるので更に深くなる。また金比羅尾根はえぐれている箇所も多くそのような場所では回りの雪が落ちてどんどん深くなってしまう。
平坦でも風通しが良ければ多少雪が締まるのだが、この場所は殆ど風が無い地形なのでスノーシューでも相当沈む。

平坦が永遠に続くこの様なコースは積雪時はラッセル地獄になる。もし無雪期に一度でもこのコースを歩いていたら昨年の計画は中止にしていただろう。もし積雪時にこのコースを登るなら、金比羅山ピストンで終えるか、スノーシューで浮力を上げるしかない。
でもそこまで頑張っても見返りは小さい、大雪になったら融けるまで待つか伝説のラッセラーを待つのが賢明な判断だろう。

登山道状況の比較 左が今回(15/2/22)右が昨年の大雪時(14/2/16)












雪があると地獄、でも雪が無いと天国というのがこのコースの特徴で、アップダウンは殆どない平坦コースなのでとても走りやすかった(高尾から陣馬山より楽)。雪は所々積もっていたが凍結はしていなかった。


武蔵五日市駅から日の出山までは2時間弱で到着した、昨年はタルクボ峰の手前までで5時間もかかったというのに・・・雪の有無でここまで差があるルートも珍しい。

雨予報と言っても数人は山頂にいると予想していたが誰も居なかった。この人気の山を独占できることは今後二度とないかもしれないので、あんなことやこんなことをやってしまった(ウソです)。



まだ時間も早いので大岳山までルートを伸ばそうが考えたがそのルートは先日歩いたばかりなのでやめた、当初の予定通り大塚山から古里に下山した。


大塚山のお気に入りの休憩場所、とても居心地が良い。


大塚山コースは相変わらず素晴らしかった(工事中の所から大塚山までの尾根の景色が良い)。


11時半に古里駅到着、少し早く下山しすぎたようた。もう少し寄り道すれば良かったけと、話し相手が居なかったんですよ(T ^ T)

そういえば結局雨は降らなかった、天気予報は当てにならん、やはり槍が降っても計画を遂行するのがいいね。

タイム


武蔵五日市駅(8:05)~金比羅山(8:32)~麻生山分岐(9:10)~日の出山(9:50)~大塚山分岐(10:30)~大塚山(10:41)~登山口ゲート(11:25)~古里駅(11:33)

今日の川柳


『雨予報、誰も来ないよ、日の出山』
『傘持って、降らずじまいは、アタリかな』


今日のほのぼの写真


ほのぼのリヤカー(日の出山手前)、ほのぼのクロネコヤマト(御岳)


ほのぼの曲がり角(御岳)、ほのぼの細道(御岳:至 大楢峠・鳩ノ巣)


ほのぼのわんこと一緒(御岳)、ほのぼのアスレチック(大塚山~登山口)


その他の写真


20150222

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コメント

私はフルフル詐欺ひっかかりました。行けば良かったなあ。みんな土曜日に行っちゃったんでしょうねえ。御岳、ゴーストタウンみたいですね。
比較の写真面白いです。貴重な資料だ。。。
このときは金比羅尾根の谷筋で1メートル以上積もりました。

曇天や 春と遠からじ日の出山 ムサチヨハイク
まじで大雪の金毘羅尾根はやばいですよ、
私は二度と行かない、でもスノーシュー買ったらリベンジしたい。

いい句ですね。川柳(自由律)って意外と楽しいかも(^_^)
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