新しい山行スタイル『Deep Hikingとは?』

私は自分の山行(登山)形態を聞かれたら『スピードハイク』と答えている。ブログにも「ぼっちすぴーどはいきんぐ」と書いている。しかし、この名称は好きじゃない、『スピード』という言葉から早さを競う形態に見られて困っている。
新しい山行スタイル『Deep Hikingとは?』
私は誤解を招かない適切な名称がないかと考えた、そして無いなら作ってしまえばいいという結論に至った。私が考えた名称は、『Deep Hiking(ディープ・ハイキング)』、今後はこの言葉を提唱し世に広めていこうと思う。

【十年後(妄想)】
 山紳士「実は私ディープハイキングを少々嗜んでおりまして」
 山淑女「是非ご一緒させてください!」

 山ギャル「うちわぁ~ディープハイクやってんだけどぉ~」
 山ギャル男「それヤバくね、超イケてんだけど」

そんな時代が来るとは・・・・・まぁ、思わない(流行らないだろう)。

現在の山行(登山)形態は以下の通り、

登山形態一覧


  • 登山(標高2000m以上)
    • ピークハント
    • 縦走(小屋泊・幕営)
    • 積雪期・ピークハント(幕営)
    • 積雪期・縦走(幕営)

  • ハイキング(標高2000m未満)
    • ハイキング
    • スノー・ハイキング
    • スピード・ハイキング(軽量・ペース早め)

  • トレッキング(平坦路)

  • トレイルランニング
    • ショートトレイル
    • ロングトレイル(登山やハイキングの長距離もロングトレイルと言う)

  • バックカントリー(山スキー)

  • 高所登山(標高5000m以上、登山+クライミング)

  • クライミング
    • アルパイン・クライミング(積雪期・無雪期)
    • アイス・クライミング(人口壁・ゲレンデ・アルパイン)
    • フリーソロ・クライミング(登攀具無し)
    • スピード・クライミング(登頂時間を競う)
    • フリー・クライミング(人口壁・外岩)
      • フェイス・クライミング(シングル・マルチピッチ)
      • クラック・クライミング(アルパイン的なクライミング)
    • ボルダリング(人口壁・外岩)
    • 沢登り
紫文字は未経験(スキーはゲレンデのみ、ボルダリングはお遊び程度)

※山行日数による区分けはありません(ワンデイ~複数日)。ワンデイ山行(日帰り山行)は登山形態ではありません
※数日かかる距離が長い尾根ルートでも縦走とは言いません、ピークではない山を稜線伝いに移動する事を縦走と言います。また縦(南北)でも横(東西)でも縦走です(横断という表現もあります)
※登山のカテゴリにはサバイバル登山(現地食糧調達)というのもあります(鳥獣保護法は守りましょう、てかやってる人いるのか?)

上記の通り形態(形体)とは、体の動きや自然の状態を指す言葉なので、『ディープ・ハイキング』はこれらのカテゴリには入りません。
『ディープ・ハイキング』とは外面ではなく内面(心の持ち方)を指しているので、これらとは別の形態ということになります。

ディープ・ハイキングとは?


ディープ・ハイキングは深く自然を感じ、同化するのが目的です。
同化とは自然に溶け込むことで、景色を見て震えるような感動をするのも同化の一つの現象です。心の状態(深さ)によって受ける現象も異なります。
深く感じる方法は人それぞれ異なり、私の場合は走ったり、音楽を聴いたりしています(走ることも音楽を聴くことも手段であって目的ではありません)。

同化するポイントは無意識の状態になる事と自然の捉え方です。自然を一点ではなく全体で捉え、広角的(俯瞰的)な視野で空間を吸収していく事(イメージ)が重要となります。

感覚なので言葉で説明することはとても難しいです。
音楽で説明すると、近年『Atmospheric』という言葉が使われた楽曲が注目されています(流行ってはいない)。『Atmospheric』とは「大気」のことで『Atmospheric Music』は『大気を感じる曲』という意味です。


この曲はチルアウト系のヒーリング・ミュージックとなります、大気の流れの映像と曲がとてもマッチしています。
山では(山以外でも)この様に大気の変化を見ることはできません(動画は微速度撮影で早めている)。しかし、ゆっくりであってもこの様に大気の流れは常にあります、この大気の流れのイメージを持つと深く感じることができます。
雲は見えなくてもこの流れは存在します、樹林帯の中の景色にも雲が流れているようなイメージを持つ、そのうち『大気の流れ』や『大地の吐息』を感じるようになります。
自然の流れを感じたらあとは体を動かしてその流れに乗っていきます、これが同化するという事です。

未体験の人は是非体験してみてください。

ついでにドラムンのススメ

上記の様な音楽も素晴らしいですが、私はチルアウトやアンビエントは殆ど聴きません、私はリズミカルでディープな曲を好みます。以下の曲は私の大好きなドラムンベースで『Atmospheric DnB』というサブジャンルになります。


上記の大気の流れにリズムが加わります、このビートは『鼓動』です。大気の流れに人が同化していく姿を想像できませんか?
『鼓動(ビート)で同期し、体を動かして(リズム)で同化する』、ダンス・ミュージックとは生物(人間)のようなもので、その楽曲には無限の広がりがあるのです。これが私がダンス・ミュージックが好きな理由の一つです。

ディープ・ハイキングのロゴ


サムネは一推しダブステレーベル『Deep Heads』のロゴを使った。
トーンを変えた三角形で構成されたデザインはシンプルであり深みがある。私には山に見えるが、これは『森』を表現しているのだろう。このデザインは森林浴のような精神的な癒しを感じる音楽を提供しているという意味だと思う。
レーベル名の語尾が『Z』じゃなくて『S』を使うところもカッコイイ、でも『深い頭』って想像するとカッコワルイ。
楽曲は癒やし度満点のディープサウンドなので是非聴いてみてください(リリース量は少ないですが、一貫した音楽性でフォロワーも多いです)。


DEEP HEADS (SoundCloud , Bandcamp )
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