SUUNTO M2 Black

愛用していた『Highgear Axio Mini』が壊れた(ToT)
先日の北アルプス山行で岩にぶつけたみたいで(記憶に無い)ガラスにヒビが入ってしまった。防水性&視認性(ガラスが曇る)低下により使えそうもないので、別の時計を購入した。
SUUNTO M2 Black
ご逝去されたアクシオミニ(´-ω-`)
フレームのキズも目立っていたので隠居時期(買い替え)だったのかもしれない、今までありがとう!

機能面に少々不満は在ったが(もう少し表示エリアを大きく)、デザインは気に入っていた。同じ物を購入しようと思ったら生産されていなかった・・・

他の時計を探すが、登山用時計はゴツくてデカいデザインばかりで惹かれる物は無かった。私は手首が細い、デカい時計は手首の運動を妨げる、だからデカい時計が嫌い。
ゴツいデザインも嫌い、私はシンプルで洗練されたデザインが好きなのだ(兼用できるし)。

「登山用じゃなくてもいいんじゃないか?」
現在は時刻以外の機能は使わないから、登山用に拘る必要はないのだ。
で、最終的に選んだ時計は『SUUNTO M2 Black』。こいつは、高度計も方位磁石もGPSもストップウォッチも無い、無い無い尽しのシンプルな時計である。用途はランニングで機能は時刻と心拍計が付いている。

山に多機能ウォッチは本当に必要なのか?

昔は高度を確認しながら登ったり、時間を計測しながら歩いていたので、多機能ウォッチは重宝していた。しかし、今は山に集中(無心状態)するために、歩く以外の事は出来るだけ意識したくない。その理由から時刻機能以外は使わなくなった(GPSもその理由から使わなくなった)。

【ストップウォッチ(クロノグラフ)】
ストップウォッチはコース間のタイムを計測する為に使われるが、感覚で大まかなペースは把握できる。計測してタイムを意識すると「あと半分!」「1時間以内で行けそうか?」「新記録いけそう!」と時間ばかり気になって山が楽しめない。
しかし、緊急時にはあると便利な機能である、遭難時に自分のペースを把握し避難路を考えることが出来る(焦ると頭が回転しないから数値で現したほうが理解しやすい)。

【高度計】
高度計は標高差のある高い山域では役に立つ、「この登りはあと500m」「山頂まで200m」と目的地までの不安を払拭してくれる。でも日本のような良く整備されたルートでは特に必要性を感じない(道標と地図で位置は理解できる)。
必要と感じる場所や状況としては、富士山のような景観不良で永遠と登りが続く山、標高の高いガス山、ホワイトアウトした雪山、バリエーションルート等。4000m以上や8000mクラスの高所登山は絶対に必要な機能だろう。
また、遭難時に位置を把握する為に必要な機能である。標高をセット(毎朝)していなくても標高差から現在地を割り出すことが可能(縮尺地図必須)。
私はこの機能を今は使っていない、雪山に関しては少々不安だけどホワイトアウトしたら撤退(少し様子を見て)か、天候が回復するまで動かなければ標高の把握は必要ない、逆に高度計やGPSを過信して突っ込むと危険な目に遭う。

【方位磁石】
磁石はアナログのコンパスがあれば良い、時計に方位磁石機能が付いていてもコンパスは必須です(時計が壊れる事を想定して)。

【GPS】
私はGPSを卒業したので不要、GPSが必要な人は腕時計よりGPS機器を持ったほうが良いでしょう(トレランの場合は軽量な腕時計タイプの方がいいかも)。

【アラーム】
スマホや携帯の方が音が大きくて優れている、私はお泊り山行以外はアラームは使わない。遵守するイベントが多い人はあるといいかも(「礼拝の時間か」「おやつの時間だ!」)。

【心拍数】
購入した『M2』は心拍数計測機能が付いているけど使わないだろう、心肺の状態は「余裕」「少しつらい」「めっちゃキツい」の三段階が解れば十分。タイムを意識する人やレースに参加する人には便利に感じる機能でしょう(GPSと併用すればより効果的)。
別の使い方としては、ときめき度チェックとして使うのもいいかも
あっ、数値が高い・・・この人の事好きかも♥

山歴が長い人だと、堅牢性と耐水性が高いアナログウォッチ(ダイバーズやアウトドア)を付けている人も多いですね(高度計無しのクロノグラフ)。私は『デカい・ゴツい・重い』という理由で好きじゃないけど。
家の不要品と同じで(一年間使わないものは何年経っても使わない)、山行の中で必要ないと感じた機能は省いても良いと思います。また、どんなに優れた機能でも使い方を知らなければ宝の持ち腐れです(あるからといって機能を無理して使う必要も無いです)。

まぁ、個人の嗜好の問題なので、不安な人には多機能ウォッチをお薦めします!
「緊急時なんて関係ねえ!」安全よりデザインが好きな人は無機能ウォッチでいいと思います(危険回避スキルは必須です)。

時計 SUUNTO 「M2」

デザイン:★★★★★
機能性 :★★★☆☆
価格  :★★★★☆
総評:excellent
◎スペック
サイズ : 43.6×43.6×13mm
重量 : 40g
機能 :時刻・心拍計
色 : Fuchsia,Lime,Black Lime,Black





文字が大きくて見やすい!歳で小さい文字は老眼鏡が無いと見えないのです(´∇`;)
バックライトが無いんですが・・・ナイトウォーク時はヘッデンでいいけど、テント泊で一々ヘッデン付けるのは面倒だなぁ。心拍計要らないからライトとストップウォッチ付けて欲しかった。
心拍計は説明書を見てもチンプンカンプン、カロリー消費って何?こんなの数値化したらお腹が減るじゃないか!いつも「グーグー」なっているお腹が更に悲鳴を上げそうだ。
サイズは良い感じ。でも、もう少し小さくてもいいかも。てか、私の手首は細すぎだ・・・体は軽量化していないんだけど、食べても食べても太らない(嬉しいような悲しいような)。



惜しくも選ばれなかった時計達


SUUNTO - M5 All Black Pack
サイズ : 43.6×43.6×13mm
重量: 40g
カッコいい!・・・けど惜しい、シックで品のある本体なのに何故穴あきベルトにするの?あと視認性が気になる(街用ならいいけど)


SUUNTO - Quest BLACK
サイズ : 42.7×42.7×13.2mm
重量: 40g
Mシリーズより1mm小さいスントの中で最小のモデル。シンプルで良デザインだけど少々ゴツイ


SUUNTO - Ambit2 R Black
サイズ : 50×50×15.5mm
重量: 70g
マットな質感がいいです!でもデカすぎ


SUUNTO - Ambit3 Sport Blue
サイズ : 50×50×15.5mm
重量: 80g
色が綺麗!でもデカすぎ


因みにスントットの他のモデルのサイズはこんな感じです
・X-Lander : 51.2×47.7×16.4mm
・Vector : 51.4×45.6×15.3mm
・Core : 49.1×49.1×14.5mm
一番大きなサイズは『X-Lander』で『Core』は『Vector』より小ぶりです(形状から同じ位のサイズに見える)。

Beurer - PM90
サイズ : 49mm×49mm×24mm
重量: 55g
デザインは好き、でもデカすぎ&厚すぎ

BARIGO - ES7
サイズ :47×45×14mm
重量: 57g
デザイン(緑の使い方がいいね)とサイズは悪くないけど(出来れば45mm以下がいい)、少々ゴツイ


SEIKO WIRED - SPOON
サイズ :46.5×38×15.9mm
重量: 46g
2010年の復刻版スプーン、アウトドアでも十分使える


Swatch - Touch
サイズ :52×39×11.7mm
重量: 40g
タッチ操作のスウォッチタッチ、文字がカッコい・・・見にくい!


PHOSPHOR - World Time Sport
サイズ :55×38×9.3mm
重量: 41g
スウォッチタッチのアウトドアバージョン


NIXON - THE UNIT 40
サイズ :40×40×15mm
重量: 57g
ゴツい!けどカワイイ(色も良い)

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