西上州 荒船山と魔性の地図 by 車

今回は西上州に遠征してきました。日本のギアナ高地『荒船山』とその近くの山を縦走する予定が・・・・「はあ…またやってしまいました・・・・」
時の流れとは残酷なものです、そうだ私は悪くない。「ぜんぶエアリアのせいだ!」
西上州 荒船山と魔性の地図 by 車
<<今回は長いよ>>
奥秩父集中山行を終えて次のターゲットは西上州、妙義は昔登ったので今回は鹿岳(かなだけ)・荒船山・大屋山・黒滝山を周る『荒船ぐるっと縦走』を計画した。しかし、ある物のお陰でその計画は台無しになってしまった。

私が持っていた西上州のエアリアは2003年版だった。

2003年に妙義山に登り、それ以降西上州の山は登っていない(アイスクライミングでは何度も訪れている)。今回荒船周辺を登ったら、また十年以上行くことはないだろう。

その度に最新版を買うのは勿体無いので、今回は古い地図を使った。
しかし、この地図は殆んど、いや、全く役に立たなかった。この地図のお陰で道なき道を彷徨い、阻まれ、そして泣かされた(TOT)
今回の失敗で「自然がたった10年で変化する筈がない」から、「10年でここまで自然(登山道)は変化する」という認識に変わった。
林道工事などの人工的な変化、自然災害による崩壊・崩落、最新の情報を得ることで安全な山歩きを行うことができる。

今回の縦走ルートの地図。現状は上高原からトヤ山に伸びる登山道は廃道となっている、毛無岩から荒船山の区間も崩落で通行禁止、その他縦走路になる登山道は殆んど廃道となっており、単体で各山に登るしかない状態だった。


最新版エアリア(山と高原地図)を買っていればこの様な結果にはならなかった(ケチった代償は大きかった)、それでも毎年最新版のエアリアなんて買ってらんない。
「エアリアは高すぎる!」
ソフトみたいに一度買ったらアップデート版として500円位の価格にしてもらいたい。
奥多摩とか奥武蔵とか丹沢とか範囲が広くてコースが沢山載っているエリアはまだよい(毎年は買わないけど)、次いつ行くかわからない遠方のエリアも範囲が広ければ買う。
「えぇー?たったこれだけ?これだけの情報で千円もすんの!?」というのは買わない。

エアリアの原価構成はどうなっているのだろう?
情報量によって価格が変わらないという事は印刷代が殆んどを占めているという事?防水仕様の特殊インクってそんなにお高いのだろうか?
アプリ版は一地図500円だって、、ぼったくり過ぎ、地図データは更新なしで毎年買い直しだそうです。。アプリが500円で地図が1000円って事は半々の構成ということになる。
地図データは国にいくらか支払っているのだろうか?個人じゃない営利目的の場合はタダって事はないな、それでも少額でしょう。
登山道の状態やコースタイムの情報取得に係る費用はどのくらい?状態は小屋や自治体の報告を記すだけでタダみたいなものだ、コースタイムは結構不備があるし検証とかしてなさそう。
やはり利益率が高すぎじゃない?情報の正確性を高めるか、価格を抑えて500円(地図版)にするべきだ。

しかし、印刷物だと色々と不備があるので、これからはネットサービスに移行すべきだと思う。こんなサービスが月額200~300円なら、みんなも利用するんじゃないか?

・地図は全国版で山岳エリア以外の山も表示

・登山道は一般道とバリエーシ(クライミング・沢登り・山スキーもあると尚良し)を表示(切り替え表示)

・地図にはポイント(ピーク・分岐等)とコースタイム(一般道のみ)と水場・小屋(営業・避難)・温泉等の施設名に加え、ユーザーの書き込みによる登山道状況や開花状況等の旬な情報を表示させる(切り替え表示)。標高もすぐ判るように別欄に表示

・コースタイムに関しては、ユーザーに調べさせる(報酬または一定期間サービス無料)、計測者は山行日数○日以上という制限を設け、計測方法を厳格化し正確性を高める、コースタイムに対して数件のクレーム(再調査依頼)があれば即対応する、崩落・倒木等の被害によるタイムの遅れは未対応(備考表示のみ)

・擬似A2サイズ印刷(A4を四枚構成で広範囲印刷が可能)、印刷した普通紙(光沢紙)を防水性のある専用ケースに収めるとA2版の地図が出来上がる(ケースは別売りで販売、軽量・防水・コンパクト収納)

・アプリ版も提供(PC版を契約している人は無料)

・個人ページ(GPSデータをインポートしてペースや時速の計算、新規ルートの作成等)

・フォーラム(掲示板)、コミュニティ機能など


デジタル版なら制限なく情報は載せられるし、データベース化すればサービスは無限大に広がる。誰か(法人)こんなサービスを作って下さい。

山行計画


今回は滅茶苦茶な結果になってしまったが、一応下調べはしたんです(恥)。。

さすがに10年前の地図は信頼性に欠けるので、コースタイムに大きな変更がないかネットで調べてみると2つの地図画像を見つけた。その2つは私が持っているコースの表記と異なっていた。

一つは立岩へのコースが表記されていない、もう一つは相沢越へのコースが消えている。コース状況を調べると、台風の被害で『毛無岩~相沢越~立岩分岐』間は現在通行ができないという事が判った。「これは困った、代替ルートは他にないんだよね。。」
ヤマレコでこの区間の最近の記録を見つけ、とりあえず登れそうな状況だったので、この区間を歩くことにした。

バリエーションだとコースタイムは参考にならない、カシミールでルートを作成しルートの詳細を確認してみた。距離は34キロでそこまで長いという程でもない(林道・車道区間もいつものルートより長い)、しかし累積標高が3800mとかなり高い数値が出た。
先日の甲武信岳が35キロの3900mなのでそれより低いのだが、この画像を見るともっとエグいルートに見えた。

「なんだこのジグザグルートは」全然つながっていない・・・谷間が深すぎて一度下山しているではないか。。これを見てルートとしての魅力は半減した、でもここまで計画したからとりあえず取り付いてみよう。

ルート



より大きな地図で 荒船山 を表示

※赤線は計画ルート、緑が実際のルート
 GPSデータはカシミールで作成

山行記録


第一話 「道が無い!」

夜中車を走らせ、5時前に四ツ又山登山口(大久保)に到着した。この登山口は地図から閑散とした場所をイメージしていたが、もろ集落で人家のすぐ近くに位置していた。
仮眠を取りたかったが寝過ごす可能性があるので、すぐに準備して出発した。

モヤモヤとした天候で気分が優れない、熊が出そうな雰囲気だ。鈴をガンガン鳴らして登っていく。約30分で四ツ又山に着いた、石像がちょっと怖い。



山頂から気持ちが切り替わる、霧の中に映る鹿岳が美しい。山頂から分岐に戻りマメガタ峠に向かう。ここからの鹿岳までは、痩せ尾根の急なアップダウンが続く冒険心をくすぐる良ルートだった。


マメガタ峠は名前と似て可愛らしい峠だった。ここから高度を上げ鹿岳に登っていく。一ノ岳の岩壁が目の前に現れる、大きく美しい壁を巻き分岐に出る。ガスで景色が冴えないので一ノ岳の山頂はやめてニノ岳に向かう。



険しい道が続く、昨日までの雨で濡れているのでよく滑る。ガスの中にうっすら見える一ノ岳、幻想的な景色はこれはこれで趣があり良いものだ(パックマンのモンスターみたい)。



鹿岳に到着、晴れ間が出てきて眺めは良好。良ルートで気持ちが良くなりまだ休みたくない、この調子なら今回のルートは踏破できそうだ(^O^)
分岐まで戻って鹿岳登山口に下りる計画だったが、木々岩峠方面の景色が綺麗だったので、稜線を少し進んで途中から下りるコースに変更した。


しかし、このルートは不明瞭で下降ポイントが判り難い、地図には二ノ岳の次のピークから下降するように見えたが、その付近には下降路が無い、その先も見当たらないのでまた引き返してピーク付近を探すが見つからない、、結局そのピークから大分離れた所で下降路を見つけた。
山頂に木々岩峠と書いておきながらその先には道標は無い(下降点にも)、下降点に「木々岩峠→ 下高原↓」という道標を立てれば、迷うことは無いんだけどね。

ここの下降は結構危ない(濡れてるから特にそう感じた)、ロープに頼らないと下りれない所があり、ドキドキしながら慎重に下降した。


急な斜面を下ると伐採エリアが現れる、ここでピンクテープを見失い逆方向に歩いてしまった(伐採エリアは左は×で右が正解)、そのエリアを抜けると明瞭な登山道となり、林道を下ると(ダート→舗装)車道に合流した。



ここで今日最大のミスを犯した。
地図のコースでは車道を左に曲がり東に一度戻る様に記されているが、私は右に曲がりそのまま西進してしまった。私の古い地図ではその合流点は車道の終点地となっているが、車道は先に伸びいている、私はその場所を別のポイントと勘違いしてしまった。。

暫く進むと人家が現れた、その先はダートとなり道は続いている。うねうねとした経路は地図の道とは異なる、「うーん、なんか臭うぞ」
しかし他に道は無いのでそのまま突き進む。


暫く歩いていると予想を超えた景色?いや、敵が現れた。

 土壁が現れた![→戦う]
 ヤマラは攻撃した(攀じ登る)、しかし、ダメージを与えられない![→逃げる]
 ヤマラは逃げた(巻く)、しかし、逃げられない! [→諦める]
 ヤマラは諦めた


「ナニコレ?行き止まり?」ちょっと放心状態に陥る。
上の状態を確認したいが手がかりが無く登れそうもない、脇を通過できそうなので(踏跡無し)巻いて先に進んでみる。
しかし、倒木や藪で荒れ果てとても歩ける状態ではなかった、一体これはどーゆー事なのか?10年でここまで変わるものなのか?それともこの位置がおかしいのか?

完全バリエーションになってしまうが、1166峰を目指してトヤ山に抜ければ修正はできそうだ。方角的にあの尾根に取り付けば1166峰に行けそう、しかし手前の沢が邪魔で取り付けそうも無い。そしてこの5万分の1の地図だと途中で遭難する可能性がある。

これは詰みだ諦めよう、さてこれからどうしようか?私の中の悪魔がささやく
「やっちゃえよ!縦走なんてくだらねえ、ピークハンターになっちゃえよ!」
むむむ、ピークハントは嫌いだが時間もまだ早い、折角こんな遠くまで来たし、次は10年後になるならこの機会に登っておいたほうが良さそうだ。
「よし!今日はハントしまくるぜ!鹿岳終わったから、あと3つ、ガンガン登って早々に終わらせてやるぜ!」
四ツ又山登山口に戻り、次の目的地に車で移動する。そしてヤマラのピークハントの旅が始まった。

第二話 「遭難した!」

次は黒滝山、しかし登山口がよくわからない。車を走らせていると「九十九谷登山口」という標識を見つけた、県外ナンバーの車も駐車してあるしここが人気コースの登山口っぽいな。

二発目の登り始めはダルい、体が拒否しているのがよくわかる。これがあと2回も続くと考えると嫌になる。
踏み跡は少なめ、これが人気のコースなのか?沢から離れ進んでいくと更に踏み跡は薄くなり、不明瞭ルートに変わっていった。テープを追っかけ悪路を進んで行くが途中でテープを見失う。



目的の黒滝山は南西(自分から見て)に在り、途中に鷹の巣山の分岐も見当たらなかった。道は完全に間違っている、しかし私はそのまま前進した。黒滝山なんてもうどうでもよくなっていた、目の前に在るピークから逃げることはできない、それがピークハンターの宿命なのだ。
急登を真っ直ぐに登っていく、踏み跡が無いバリエーションの場合は基本真っ直ぐに進路を取る、急斜面の場合はヘタに蛇行するとかえって歩き難くバランスを崩して滑落する危険もある。
所々テープが貼ってあったり、ロープがかけてあったりと、時期は不明だが一応登山ルートだったようだ、でも勾配がキツ過ぎてただのマゾルートだった。急登を登り終え、富士浅間山に辿り着く。おまけの山なのにかなり体力を使ってしまった。。


さてここからどうやって黒滝山に行こうか?私の地図だと焼山峠から下って鷹の巣山を経由するコースが記されているが、先ほど通った時はこの分岐はどこにも無かった。
こうなったら登山道を無視して突破するしかない、焼山峠まで進み突破を試みる。しかし岩壁に阻まれそのピークを登ることができない。


どこか登れそうな場所はないか、これさえ登れば観音岩は目と鼻の先にあるのだ。しかし巻いても巻いて続く岩壁、そして標高がどんどん下がっていく。



このピークは諦めて鷹の巣山付近の一般登山道を探す事にした、とりあえず下降しか選択肢がないので道無き道を下っていく。岩が露出していて濡れているので、危険箇所が多く下降に時間がかかる、こんな時ロープがあればもっと楽に下れるのに。
一般道にぶつかる気配なし、下降に難儀している内に気持ちが落ちてきた。

「もしこの下降が間違いでこれをまた登り返すのは大変じゃないか?」
少しの不安が増幅し段々と弱気になっていく。


「やっぱこれ違うよ、怪我して動けなくなったら、ここで死を迎えることになる」
この沢はどこに続いているのだろう?地図には沢は表示されていない、焼山峠から東に沢が伸びている、ひょっとしてどこかで間違えて東に下りてきたのか?
どう考えても西に下りているのに、混乱して東にいると思い込んできた。。

ここが東の沢ならこのまま下れば車道に出られる、下降を続け沢を渡るとピンクテープを見つけた(・∀・)


この道を登っていけば焼山峠に戻れる筈だ、しかしその道はすぐに不明瞭になりテープは消えた、もう面倒だからこのまま大塩沢(東の合流地)に下りよう。
しばらく沢筋を下って行くと木の橋を発見、その先には見覚えのある景色が、、
「あれ?登ってきた道に戻っている!」当然の結果だが、先ほどプチ遭難で混乱して自分の位置を見失っていたのでその事実に驚いた(コンパス使えば方角は確認できるのに何故か毎回使わない)。

後で調べたら取付いた登山口は九十九谷登山口ではなかった(騙された…)、九十九谷登山口はその先にあり(10台駐車可)、そこが一番人気のある登山口らしい。。その山行記録の写真を見たら泣けてきた(私が登った山と違って景観が優れていた)。
あの駐めてあった(路駐)県外ナンバーは人家の親戚の車だったのか。。

登山口を変えて黒滝山に登る気力は残っていない(また遭難しそう)、時間を無駄に食ってしまったので大屋山を登ると荒船山に登る時間は無くなる。
2つの山を登り、今日はまだ誰にも会っていない、荒船山なら賑わっているだろう、三発目は荒船山に登ることにした。

第三話 「終わり良ければすべて良し」

荒船山でハイカーに出会い、この辛い出来事を共有しよう。めくるめく妄想、綺麗なルートに賑わう山頂、私の苦労に同情してくれる人・・・終わり良ければすべて良しだ。
しかし、駐車場には一台しか車が駐まっていない。なんで日曜日なのに一台なの?この登山口が不人気なだけで山頂は混雑しているに違いない。

また沢筋ルートか、、前2本のルートでも沢を見ていたので、いい加減に沢は飽きてきた(先日の沢登りですでに飽きていた)。そして超緩勾配のダラダラコース、もうルートに期待するのはやめよう、とっとと山頂に登って他の人とお話がしたい。



<<ダメルート判定をしていますが、写真の通りそんなに酷いルートじゃありません>>

山頂手前で本日初のハイカーに出会う「やっと会えたね」、この感じなら山頂には数人はいるだろう、最後の登りはペース全開で駆け上がった。ワクワク・ドキドキ、最後は私の期待通りの展開が待っているのだ、さあ、間もなく山頂だ!

霧の中の石祠が墓っぽい、汚い木の標識、ここはお化け屋敷か・・・そして誰もいない
先ほど出会った年配の人を待ち、暫くお話をした(今日の失敗談は話していない)。その人のエアリアを見せてもらったら、見事なまでに縦走路が分断されていた。。

帰りは立岩経由で戻る、進むに連れて引き返したくなってきた。それほどこの区間(行塚山~立岩分岐)は酷い。何もない景色に加えルート(設備)がこれまた最悪だった、必要のない階段や踏み幅が異常に狭い階段など兎に角酷い。
この区間の担当者は絶対山に興味が無い人間だろう、「予算めいっぱい使ってとりあえずやっときましたー」というやる気のない姿勢が感じられるルートだった。


最後の最後までこんなルートとは、、もう早く下山してこの山行を終わらせたい。
しかし、歩き始めるとガラッと雰囲気が変わる。綺麗な尾根道、そして良く整備されているルート。一度下ってから最後に立岩に登り返す、急な登りだが優れたルートなので楽しい気分になった。
「終わり良ければすべて良し」最後の最後に良ルートを出現させるとは、焦らしテクがうまいな~、ひょっとしてわざと酷い区間を作ってギャップを演出していたのか。



立岩からの下りは急で怖かった、、濡れている時は要注意です。
四兎追う者は二兎しか得ず、未踏の黒滝山と大屋山は10年後に登ることにしよう。


西上州 荒船山付近の縦走

景観  :★★★☆☆
ルート :★☆☆☆☆
体力  :★★★★☆
継続性 :★☆☆☆☆
アクセス:★★★☆☆
総評:good luck


崩壊してまともに繋げられないので縦走は無理

区間評価
・四ツ又山・鹿岳縦走(オススメ)
景観  :★★★★☆
ルート :★★★★☆
アドベンチャーなコースで楽しめます。眺望ポイントもぼちぼちあり、鹿岳山頂からの眺めも良好、四ツ又からの鹿岳の山容が素晴らしい。下りは木々岩峠より南下ルートの方が良さそう。

・荒船山登山口~荒船山(沢筋コース)
景観  :★★☆☆☆
ルート :★☆☆☆☆
ゆるい勾配で距離が無駄に長いダラダラルート。お話しながらゆっくり登るなら○、夏場の猛暑の時期も○、でも他のコースの方が良さそう。

・立石分岐~立石~荒船山登山口(オススメ)
景観  :★★★★☆
ルート :★★★★★
こちらもアドベンチャーコースですが、急登&危険箇所が複数あり注意が必要。ストックは携行しない方が良い。

タイム


【1st】
四ツ又山登山口(4:40)~天狗峠(5:00)~四ツ又山(5:15)~マメガタ峠(5:35)~ 一ノ岳分岐(5:58)~鹿岳(6:07)~(迷う)~車道(7:00)~林道終点(7:31)~(ルート探す)~(引き返す)~四ツ又山登山口(8:34)
距離:9.355km
累積標高(+):1138m
累積標高(-):1138m
ぐったり度★★★★☆

【2nd】
九十九谷登山口(9:04)~(登山道不明瞭・バリエーション)~富士浅間山(9:51)~焼山峠(10:03)~(プチ遭難)~九十九谷登山口(11:35)
距離:3.089km
累積標高(+):499m
累積標高(-):499m
ぐったり度★★★★★

【3rd】
荒船山登山口(12:10)~星尾峠(13:19)~分岐(13:28)~行塚山(13:34)~(道間違えて分岐から巻く)~立岩分岐(14:19)~立岩(14:54)~荒船山登山口(15:30)
距離:8.395km
累積標高(+):1045m
累積標高(-):1049m
ぐったり度★★★☆☆

今日の行動食



カルピスウォーター1.5L(1L消費)、ゼリー2個(1個消費)。プラティパスにいれたカルピスウォーターは変な味がした。。ゆすぐだけじゃ前の飲み物が残ってしまうからブラシでゴシゴシ洗浄しないとダメだね。

その他の写真


20140706


荒船山再生計画


計画時に登山道状況を調べていたら、この画像が表示された。

「おぉぉ!荒船山ってこんなに凄い所なのか!」(真顔)
荒船山はアイスクライミング(昇天の氷柱)で登ったことがあるが、山頂付近の景色はこんな感じでは無かった。しかし、遠目から見る山容だとこの様な断崖絶壁の眺望ポイントがあってもおかしくない。
他の景色も見てみたいので検索を続けると全然違う景色が・・・

どうやらネタに騙されたようだ

ちなみにこの絶壁は、ノルウェーにある『プレーケストーレン』という崖なんですよ。
有名な観光スポットだから皆さんは知ってますよね、一瞬でもここが荒船山だと思った自分が恥ずかしい。。
けど、もしプレーケストーレンの様な場所が日本にあったら、観光名所として賑わうと思う。そうだ、「荒船山をプレーケストーレンの様に変えてしまえばいいのだ」
荒船山はダイヤの原石なのです、宝の持ち腐れはよくありません。方法は簡単です、磨けば輝きを放します。

まず上部にある木を全て伐採します。草は残しても構いません。あとは展望台スポットの岩を削るだけです。険しさと壮大さを意識して大胆に削りましょう。
柵やロープなど安全対策は必要ありません、免責看板を立てて問題を回避しましょう。滑落事故が起きたら「できるだけ自然のままを提供したかった…」と返しましょう。
「なにが自然だ、伐採したり削りまくっているじゃないか!」と言われたら、
「すいません、話題性が欲しかった(号泣)」と素直に謝罪しましょう。

どうでしょうか下仁田町の皆様、ねぎキャラ作ってNEW荒船山をPRすれば、観光者は飛躍的に増加します。ねぎも売れてウハウハですよ。
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コメント

西上州は山と高原地図の縮尺が荒いから2万5千分の1の地図が必須ですよ。これ、本屋で買わなくとも、ヤマレコや国土地理院のホームページから、画面コピーしたものを、パソコン上で貼り合わせて大きくして、B4とかA3で印刷すれば十二分に使えます。
目黒駅は品川区さんコメント有難うございます!(品川駅も港区ですね)

貧乏人なので国土地理院にはいつもお世話になっています。
今回は、吉祥寺から大黒山を登る予定だったので
この区間は拡大地図を携行していたのですが
他の部分は尾根通しという事と
コースが明瞭だと思いエアリアで対応できると考えていました。
(それ以前に地図が古すぎた・・・)

西上州は起伏の激しい岩峰エリアなので細かい縮尺地図は必要ですね
出た!またまた誰にも真似出来ない、真似しようと思わない山行、おつかれさまでした。
遭難しなくて良かった。

素人考えだと艫岩展望台まで行きたいとこですが、わざわざ行くほどでもないかんじですか。この日はピークハンターだったから?

しかし、伐採、削りまくりってwうけました。
たしかに荒船山って、見た目よりもっさりしてるというか垢抜けしてないかも。

黒滝山、ぐぐってみたら良いとこですね。。。泣けてきますね。
イヤ!真似して!絶対楽しいから!(大嘘)

艫岩展望台行こうか考えたんですよ、
けどまた裏切られたらダイブしそうなので止めときました。

黒滝山楽しそうなコースですよね、富士浅間山も負けず劣らずの良山でしたよ(棒)
まさしく荒船山で検索した所、このブログのこの画像に釣られて登ってしまいました…(笑)
頂上は残念(?)でしたがいい山でしたー(笑)
コメントありがとうございます。
荒船山は山容が独特で、どちらかと言うと富士山系の『見る山』ですかね(他は武甲山や甲斐駒ヶ岳など)。冗談半分で書いていますが、頂上部に木が生えていなかったら超人気観光スポットになっていたと思います(伐採!伐採!)。
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