ドラムンベースとクラブと私

ニコニコ動画のまとめ作業をやらなくなり、少しドラムンを控えていたが。ふと聴き始めたら、やはりドラムンは最高だった。私はドラムンが無いと生きていけない体質のようだ、きっと老人になっても聴き続けているだろう。数十年先にナニコレ珍百景で「クラブを徘徊する老人」として出演したいです。
ドラムンベースとクラブと私
何か普及・啓蒙活動をしたいけど方法が思いつかない。
影響力の有る芸能人に「わたし今ドラムンがお気に入りなんです!」と発言してもらえれば効果絶大なんだけなぁ、そうだ!アイドルのCD買いまくって握手会でアイドルを洗脳すればいいのか!(^o^)!
地道に『ドラムン命』か『I♥ドラムン』Tシャツでも着て山で宣伝でもしよう。

今日は雨、そしてブラジルがコロンビアに勝ったので(良いゲームだった)、ワールドカップにまつわるクラブに関する考察をしてみました。

外国のクラブ


この動画は現在のUKクラブシーンを追う「BIG NIGHT OUT」シリーズの第3弾で、今回はドラムンベースを取り上げている。

やっぱイギリスのクラブはええのぉ。あの雰囲気が気持ちを高揚させ、ドラムンで更に高揚して毎回充実したクラブライフを送っていた(向こうに居た時は週三回ドラムンイベントに行ってた)。
海外のクラブに行った人の話を聞くと口をそろえて、「向こうのはヤバイ」と言う。
「どうせUKとかNYとか名前で思い込んでるだけじゃないの?」とそれまでは疑っていたが、実際に体験すると日本のクラブシーンとは雲泥の差がある事に気付かされる。

日本と大きく違うは年齢構成と楽しみ方で、年齢は若者から仕事帰りの社会人からお年を召した人(初老)まで幅広い。楽しみ方はカルチャーショックを受けた、文化レベルが違いすぎる、音楽を愛しているというのが伝わってくる。
日本人は好き嫌いが激しく、流行曲や自分の好きなアーティストの曲はノリノリになるが、その範囲を超えると冷めてしまう傾向がある。向こうの人達は音楽に対して真面目で、その音楽に対して拘りを持ち追求している。

クラブの主たる目的は気持ち良く踊る事で、コンサートとは楽しみ方が異なる。知っている曲が流れば気持ちは高揚するけど、重要なのは曲ではなくリズムだと思う。
ノレるリズムなら知らない曲でも踊れる、逆に知らない曲の方がワクワク感がある。
「かっけーこの曲!ここからどんな展開するんだろう?」
クラブとは新しい曲を発見する場でもあるのだ(今はデジタルリリースなので誰でも最新の曲を聴けるけど)。

日本人 ⇒ アーティストや曲を好む
外国人 ⇒ 上記+ジャンルや音楽と幅広く好む

彼らはドラムンベースやベースミュージックの音の本質を理解し、どんな曲でも楽しむ能力に長けている。日本人もそういった『音楽大好き人間』は存在するが絶対数が少ない。
これから音楽シーンを担う若者たちよ、もっと情熱を持って音楽と接して欲しい。
アーティスト→レーベル→サブジャンル→ジャンルと広げていき、そのジャンルがどのような音を奏でているのかを知り、自分がどこに惹かれているかを理解しよう。

日本のクラブ


「なぜ日本のクラブシーンは衰退したのか?」

今考えるとクラブよりディスコの方が盛り上がっていたと感じる。ダンスミュージックに対する文化も根付いていないのに、クラブにシフトしたのはそもそもの間違いだったと思う(風営法の問題だけではない)。
ディスコ時代は、皆が音楽を追求していた訳ではないけどフロアーは熱気に溢れていた。バブル時代はやればやるだけ返ってくる仕組みだったので、お金を稼ぐこともお金を使うことも一生懸命になっていたような気がする。
ディスコにしても異性との出会いを目的としながらも、アピールする為にダンスや振付を必死に覚えていた。いつのまにか踊る事に楽しみを覚え、情熱的なフロアーが出来上がっていった。

あとはその時期に(70's~80'sクラシック)に名曲が多かった事も起因しているだろう。
そしてディスコミュージックからヒップホップ(ダンス)、テクノブームと徐々に音楽性は変化していった。

この音楽性の変化に日本人は着いて行けなかった

80年台後半から90年初頭は新しいジャンルが次々と生まれていった。
例えるなら、ワールドカップとオリンピックとワールドベースボールにマスターズやテニスやF1や相撲や色々なスポーツ大会が同時期に行われている状態だ。もしこの様な状況になったら日本ではどうなるか?
趣味にする位好きな人は該当するスポーツを観戦するだろう、しかしそうでない人達はどうするか?きっと『何も見ない』だろう。そしてそんな人達が大半を占めているのだ。
欧米の場合は、アイデンティティを持ち自分の好きなことを理解している。だから選択肢が多くても、迷ったり何もしないという行動は行わない。

ジャンルの多様化が混乱を招き、「流行り」という言葉に流され右へ左へ振り回され疲弊していく。音楽そのものに対する普及啓蒙は行わず、「とりあえず聴いとけ」では衰退するのは当然の結果である。
音楽を説明する事はおかしな行為だが、文化(習慣)が無ければ論理で良さを伝えるしか無い。理解が無ければ、音楽は唯の旬なネタ(情報)になってしまう。
ディスコ世代の人達も、あれだけソウル・ファンク・ディスコに聴き入っていたのに、現在のNu DiscoやFuture Funk、Soulful系のクラブミュージックを聴く人は殆んどいない、そして何十年も前の曲を今だに聴いて懐かしんでいる。回想する事が悪いとは言わないが、温度差に悲しくなる。

とはいえ、これだけ多様化すれば日本だけでなく世界も混乱する。
90年代から台頭してきたアンダーグラウンドシーンは今絶滅の危機に瀕している。
音楽をひとつの形に集約しようと、天下統一を狙っている『エレクトロ』、各大名を率いて天下分け目の決戦が今始まろうとしている。
東軍の『EDM』に対するは西軍の『ベース・ミュージック』、一大名のドラムンベースの中には西軍に異を唱える者もいる(アゲアゲジャンプアップやリキッドファンク)、果たしてこの戦いの結末はいかに?

plug.dj


久々に『plug.dj』開いたら楽しかった。
plug.djとは?
世界中の人と音楽やビデオを共有しDJ感覚で楽しめるWebサービスです。
規制されたturntable.fmとは違い、「Youtube」や「SoundCloud」にある音楽やビデオをみんなで共有するため、規制対象になっていない。
絶対自分がDJにならないといけないわけではないので、ただBGM代わりに聴くのでもOKである。

良いサービスなんだけど、あまり人気がない(・へ・)
キャラクターが踊る姿がカワイイ!(初期の緑の芋虫キャラがヤマラキャラに酷似している)Webサービスなのにクラブの雰囲気を良く表現できてると思う。ユーザーが増えると一体感を感じる部分もリアルのクラブっぽい。でも、人が多いと重くなるんだよね。。

facebook・twitter・googleのアカウントでログインできるので(ユーザー登録不要)、一度体験してみてくだされ。Join The Party!

【plug.djの使い方(英語)】

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