丹沢 塔ノ岳 表尾根ルート(ヤビツ峠でボロボロ) by 自転車

熱中症が猛威を振るっている中、ヤビツ峠から塔ノ岳に登ってきた。
自転車で長く走りたい!裏ヤビツを走りたいという理由で選んでみたけど、散々な結果となった。
最近体を動かしていなかったので体力が低下していたせいもあるが、体力の問題より気候の問題が大きかった。猛暑の自転車恐るべし(T_T)
丹沢 塔ノ岳 表尾根ルート by 自転車(ヤビツ峠でボロボロ)

自転車


丹沢 塔ノ岳 表尾根ルート by 自転車(ヤビツ峠でボロボロ)
朝は6時半頃国分寺出発、朝は蒸し暑さも感じず快適であった。
いつもと変わらないタイムで野猿街道・16号・129号・246号、相変わらず129号は怖かった。
先日奥多摩でコケてから路側走行が怖い、、以前は意識していなかったが路側を走る時は道路を良く見て、転ぶ要素が無いか細かくチェックするようになった。この意識が意外と疲れる。

246で朝食を摂り、名古木へ向かう。名古木手前の善波峠で歯痛が発生。暑さで悪い歯が疼き出した。体調は万全では無いが今更ルートを変更できない(他に登りたい山が無い)ので、予定通りヤビツ峠に向かう。
名古木から入ってすぐの自販機で休憩し、いざヤビツ峠へ!!
今回は2回目なので前回と異なりルートを理解している。目標は足を着かずに上ること。前回は初見で2回止まったので、今回は1回を目指したい。
しかし前回と比べ、自転車で使う筋力は低下しているので、同じような走りはできない。
今回の作戦は「のんびりでもいいじゃないカメ!」
序盤から筋力を抑えとにかくゆっくり走る。時間はかかるが抑えて走れば、いざというときに踏ん張りも効く。
うさぎ(ロードバイク)に抜かれまくるが、マイペースでのんびり進んでいく。休憩時に痛み止めを飲んだので歯の痛みは和らいだ。
前回止まった蓑毛バス停をクリア!そして前回二度目に止まった場所もクリア!カメ作戦が功を奏し、ゆっくりと距離を伸ばしていく。

とにかくゆっくり、カメ走行の基本は蛇行走行。山登りと同じで傾斜を殺し蛇行することで疲労を抑える。蓑毛バス停手前の急坂も蛇行しまくった。
ただこの走行はお勧めできません。非常に危険&他に迷惑をかける暴走族走行となるので、やる場合は周りの状況を確認しましょう。

このままノンストップで行けるのではないか?
しかしこのスネーク走行は意外と体力の消耗が激しい、傾斜を抑え瞬発力は使わないが、その分距離が長くなるので筋力疲労は実は両方共変わらない。
そしてこの暑さ、蒸し蒸しと不快な気候による体力の消耗。時間をかけるだけ体力を奪われる。そして歯の痛みも出てきた。
それでも何とかノンストップで辿り着きたいという気持ちがあり、蛇行走行で頑張った。ウネウネウネウネ、しかし

ぴたっ。。

止まっちゃいました。後ろから来た車と傾斜のきついポイントが重なり、蛇行ができなくなり撃沈。。。前回くらい体力があればダンシングで回避できていたのが、、
まぁ仕方ない、この邪道な作戦がそもそも間違いなのだ。
シングルスピードで蛇行せずノンストップで登り切る事に意味があり、手段を選ばず結果だけ出したとしても誰も評価してくれないだろう。
テンションも一気に下がりその先は、止まりまくり&200mくらいは押して歩いた。。熱中症でヘトヘトになりながらヤビツ峠に到着。
タイムは一時間26分w ○| ̄|_
ロードの2倍、ヤビツ峠の歴代最遅記録だろう。。

登山中や帰宅時に自転車山行について考えた。
シングルで峠を走ることに意味があるのだろうか?ロードかクロスバイクに乗り換える事も考えたが、シングルで走ることに楽しみを感じており今はまだ乗り換え時期ではない。
シングルの良さはとにかくシンプルな事、「ゆっくり漕ぐ」「がんばって漕ぐ」「座って漕ぐ」「立って漕ぐ」走る行為はたったのこれだけ。
シンプルだからこそ走ることに純粋になる事ができ、また周りの景色をより感じる事ができると思う。
しかし、峠や長距離(150km以上)を走ることには適していない。初めから解っていた事だが、とりあえず経験してみて改めて実感した。
今後峠をシングルで走る事はやめる、あくまで山が主の目的であり、自転車は疲労を抑え楽しく乗れるルートに限定する。


自転車で上っている時はあまりの疲労にそのままヤビツを下り帰宅しようと考えていた。
ヤビツ峠で休んでいると山に登りたいという気持ちに変わった。
山は楽しい、楽しいと疲労もあまり感じないものだ。もし体調が悪ければ途中で下山すればいい。
登山口から二ノ塔までは開けた景色も無くひたすら上り。何も考えずゆっくり歩いていたら楽しい気分になってきた。足の疲労感や痛みも感じない。

しかし暑い。。。蒸し暑い8月になぜこのルートを選んだのか後悔した。
この時期は3000m級の気温が少し低い場所か沢沿いか水場の豊富な山が良い、樹林帯は日差しは遮られるが風通しが悪く蒸し暑い。
しかしこの蒸し暑い中に天使が現れた、大倉側から風が吹いていて二ノ塔を過ぎた辺りから風が癒してくれた。
この風がなかったら暑い中体力トレーニングしただけという、つまらない山行となっていただろう。この風は温すぎず冷たすぎずの28度の冷房くらいの温度で非常に気持が良かった。

登山口を11時半と遅めの出発という事もあり、上りの人に会うことは殆どなかった。蒸し暑い日という事で山頂もいつもより人が少なかった。
今回は風のお陰で体力消耗を抑えることができたので、山頂のビールは控えた。風が無かったら間違いなく飲んでいただろう。

丹沢 塔ノ岳 表尾根ルート by 自転車(ヤビツ峠でボロボロ)丹沢 塔ノ岳 表尾根ルート by 自転車(ヤビツ峠でボロボロ)

下りは気温も下がり、疲労も少し抜けたので気持よく歩けた(走れるほど回復していないのでのんびり歩き)。休憩ポイントで仰向けになり風に当たるのがとても気持ちよかった。
三ノ塔への登り返しは辛い。実際の高低差・距離は短いのだが、疲労が溜まる帰路という事もあり、また景色が開けたルートなので視覚的に疲労を感じてしまう。

丹沢 塔ノ岳 表尾根ルート by 自転車(ヤビツ峠でボロボロ)
二ノ塔からの下りで2人組みの登山者がいたので話しかけた。下りは目的意識が無く飽きてしまうので、よく登山者に話しかけてしまう。
疲れていたようで私がベラベラと話してしまった所為で、逆に疲労させてしまった。。すんません、寂しさのあまり状況を理解できませんでしたm(_ _)m
その人の情報で登山口付近に水場がある事を知った、登山口から100m下りた所に「護摩屋敷の水」という湧き水があり、この水が美味かった!
裏ヤビツに下りると宮ケ瀬湖まで自販機が無く、かと言って自販機の為にわざわざヤビツ峠まで登るのもダルい。
ここに下山した際は是非名水をご賞味くださいませ。

水場で自転車乗りの人と談笑し帰宅した。
今日の蒸し暑い気候は、自転車乗りの人も厳しかったようで、皆タイムが悪かった、体の動きが悪かったと苦労していたようだ。
裏ヤビツは気持ちの良いルートである。丹沢の山々を眺めながら沢沿いを下る。所々道が悪いのでスピードは出せないが、景観を楽しむにはスピードは抑えた方が良い。

次回のヤビツからの塔ノ岳は車にしよう。

丹沢 塔ノ岳 表尾根ルート by 自転車(ヤビツ峠でボロボロ)
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