お喋り+歩荷+音楽山行(奥多摩)

今回は音楽と神社マニアのMっさんと青梅の山を歩いてきた。
お喋り+歩荷+音楽山行(奥多摩)
先日紹介したマウンテンミュージックリストの作成者Mっさんと『山と音楽』について語ろうと思い、お誘いしたところ快諾を頂いた。
秋に縦走を考えているので歩荷トレも兼ねて、Mっさんも縦走予定があったので、いつもより重い荷物で歩くことにした。

ルートは青梅丘陵ハイキングコースと高水三山(御嶽駅下山)にしたが、最終目的地は高水山となり軍畑駅に下る事となった。
いつもより重い荷物、台風による不快指数の高い気候、静寂に耐えられない私のトーキング攻撃など色々な要因から、Mっさんの足に違和感が生じ始め、それが悪化してしまった事から後半部を省略した。
足の張りは筋肉疲労によるものだが、その原因は心理的影響もあったりする。筋肉は収縮と弛緩を繰り返しているが、緊張状態であったり逆にリラックスした状態でいると、筋肉に負荷がかかる事がある。
まぁ、私は人を疲れさせる(ペースを乱す)特技があるから、私の存在が一番の原因のような気がする (´・ω・`)

音楽山行は、低山の景色に合う&Mっさんの好みっぽい&Bass系のプレイリストを私が作成し、序盤の青梅丘陵で聴いてもらった。
Mっさんが先行し、私は音楽を聴かずに後ろからその姿を鑑賞する。「今どんな曲を聴いているのか?」と想像しながら、体の反応を見て楽しんでいた。
自分が聴いている音楽、その音楽に聴き入っている人の姿、それは自分の姿を見ているようで、面白い体験だった。

Mっさん

因みに私の写真はこちら。Mっさんはあまり写真を撮らないが、私の知らぬ間に私を撮っていたようだ。私はいつもは真っ黒だが今回は歩荷なので赤いザック、赤と緑の相性は良く、色彩バランスの良い写真だ。
緑の世界に彷徨う赤い人物の写真を見て、『自分っぽい』と思った。特に一枚目の草薮の写真、ルートを見失い困惑している様が良く表現されている。
ヤマラ
ヤマラ

山の神

Mっさんは音楽への情熱も強いが、神社知識が物凄い。日本の山は神社と密接な関係があるから、歩いていれば何かしらの文化名残を感じることが出来るが、それらに対する視点や知識に感服した。
私は寺と神社の区別もつかず、様式や意味もわからない。狛犬を見て「このワンコはカワイイなー」と神を同列レベルで見ている不届き者だ。そしてお調子者でもある、困ったときだけ「神よ、道に迷った私を助けたまえ!」とすがる。

しかしラッキーな事は多く、私は危機的状況で人に助けられる事が多かったり、怪我もなく下山できたりとこれまで大事に至った事はない。例え信仰心がない者でも平等に、神は誰にでも寛容なのである。
実は友達感覚の方が寵愛を受けられるという考えもあるのかも?私は山が好きだ、それは山の神を愛しているとも言える。だから、私は守られているのかもしれない(山の女神に愛された男)。

山行記録


青梅駅で待ち合わせをしたが、拝島駅のホームでMっさんに出会った。
西武線拝島駅

青梅丘陵では音楽山行を考えていたので、青梅駅でコーヒーを飲みリラックスしてから歩き始めた。
青梅駅青梅駅

気候は台風が近づいている為に湿度が高く、まだ7時というのに9時位に感じた。また風は殆ど無く、青梅丘陵は風通しがそこそこ良いが無風状態になっていた(大きな風が迫っているのに風がないのは不思議だ)。
青梅丘陵ハイキングコース青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース青梅丘陵ハイキングコース
矢倉台

矢倉台までは談笑し、そこからマスガタ山までは音楽山行をした、Mっさんのお尻を眺めながら樹林帯の景色を楽しんだ。
青梅丘陵ハイキングコース青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース

辛垣山は巻道もあるが、Mっさんが青梅丘陵は始めてなので山頂に登った。
青梅丘陵ハイキングコース青梅丘陵ハイキングコース
青梅丘陵ハイキングコース辛垣山

雷電山から車道に下降し、高水山へは登山道を使わない直ルート(バリエーション)を選んだが、道がよくわからない。。このルートは以前歩いたことがあったが、記憶が曖昧でそれらしき道が見つからなかった。
探すのも面倒なので適当に登っていく、途中で作業道に合流し、登っていくと鉄塔に出た。
雷電山鉄塔

ヤマラ「この鉄塔は見覚えがある」
しかし、その先は藪に覆われて道は無かった。鉄塔のピークをウロウロしていると、踏み跡を見つけた。
ヤマラ「この道だ、間違いない!」
しかし、その踏み跡は先程登ってきた道だった。
そのピークを少し下って巻いていくと、正しい道に辿り着いた。

「俺は一度歩いたことがあるから心配しなくていいよ、俺に任せておけば問題はないから、それと地図とか要らないから」
なんて言う人が居たら、鵜呑みにせずその人の性格を見たほうがいい。適当、いい加減、忘れっぽい、私の様な要素がある人の言葉には要注意、必ずルートを事前確認し、安全を確保するのが良い。それとその事態に陥った時に自信を喪失させない配慮があると良い、更に追い打ちをかける言動をするとそこで山行が終わる可能性もある。


雷電山からMっさんの足は悪くなり、歩き難い藪と非登山道の急登によって更に状態は悪化していった。
一時的に雨が振り、降り止んだ頃に高水山常福院に到着、そこで長めの休憩を取った。普段私は行動食を摂らないが、青梅駅で購入したサラダラーメンを食べたら慣れないせいかお腹が痛くなってしまった。。
取付点~高水山取付点~高水山
取付点~高水山高水山常福院
サラダラーメン

【高水山常福院の建築美】
Mっさんに言われ見てみたら美しい建築だった。近代的なシンプルな建築よりもこういった伝統的な芸術建築を再認識し、作り出していく事は日本文化を守り、グローバル視点でも意味がある。時間のかかる作業工程、効率は悪いがだからこそ価値がある、トレンドの生産性から逆行する事が芸術には必要だ。
高水山常福院高水山常福院

【自分より大きな物を運ぶ蟻】
この蟻からしてみると「お前らしょぼい荷物背負ってんなー、それで歩荷かよwww」とか思われてそう。
頑張り蟻

高水山に登ってから登山口に下山。山頂では暑さを感じなかったが、標高が下がるに連れ湿度が上昇し不快指数が高くなってきた。
登山口から県道に出たところで自販機を発見、いつもは山行の締めにジョージアのカフェオレを飲んでいるが、自販機がボスだったので今回はボスカフェオレで締めた。
高水山登山口

自販機から眺めた空には山の様な大きな白雲が。15時には台風が到来する予報だったが15時を過ぎてもこの天気、強風や落雷は困るが、予想に反して糞暑いのも困ったものだ。
山みたいな雲

16時過ぎに軍畑駅に到着。7時に出発して約9時間、今回は13kg位の荷物を背負ったが重さによる苦痛は感じなかった、7月の縦走で重荷を背負い耐性が残っていた事が理由だろう。
約2ヶ月に一回程度の頻度でも重量耐性は維持できる、普段から荷物を重くして耐性を意識する人は偉いと思うが、荷物の重さは得られる感覚に比例するから不必要に重くするのは勿体ない。
最小限の荷物で最高の感覚を得て、トレーニング回数は最小限に抑える。これこそ効率的な考えであり、楽しさを犠牲にしてまで得る行為の意味について考える事も必要だ。

山小屋の荷揚げは凄いと思うが、下を向いて寡黙に登る大容量のザックの人を見ても尊敬の念は抱かない(それがモテるなら私は200Lにシュラフを詰め込んで登る)。
アンチトレーニングの私は、トレーニングに頼らない方法を模索していきたい。「トレーニングをしなくても山に登れる方法」なんて本を書いたら超売れそうだ、文末に『この方法は個人差があります』と書けば詐欺にはならない。

タイム


青梅駅(7:13)~矢倉台(8:12)~【音楽山行】~雷電山(10:37)~【道を間違えて彷徨う】~【Mっさんの足の具合が悪化する】~高水山常福院(13:48)~高水山(14:39)~登山口(15:28)~軍畑駅(16:21)

その他の写真


20190908
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◆『裸足歩きUP』 低山を走れるようになりたい
◆『音楽鑑賞UP』 もっと気持ち良く音楽を聴けるようになりたい(山で)

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