Mountain Music Artwork (Ver.Pro Discogs)

『山に音楽を、音楽に山を』あなはどんな音楽を山に持っていきますか?
Mountain Music Artwork (Ver.Pro Discogs)
山でイヤホンをしている人は見かけるが、実際にはどんな音楽を聴いているのか。
J-POPなのか、K-POPなのか、クラシックなのか、ロックなのか、演歌なのか?
私が気になるのは「その音楽が山、または山歩きに合うのか?」という事、そんな音楽情報は是非とも知りたいところだ。

山に合う音楽とは何なのか?どうやって山歩きライクな曲を見つけるのか?
「山に合う音楽」とグーグル先生に訊いても、先生は私が求める答えを教えてくれない。
余談だが、近年のGoogle検索がお馬鹿になったのは、アホな質問が多すぎて先生が壊れてしまったからだ。今の先生はアルツハイマーになってしまい最近の事や有名な事しか記憶出来なくなってしまった。

私が知りたいのはディープな回答、誰もが知っている曲ではなくて、音楽が好きな人が考え、感じた楽曲やジャンルを知りたいのだ。
しかし該当しないのは、グーグル先生の問題というよりも、そんな事を考えている人が存在しない、だから検索に引っかからないのかもしれない。

山で音楽を聴いている人は音楽にはあまり関心がない、だからそれに対して言及したり考察したりしない・・・うーん、本当にそうなのだろうか?

Mountain Music List


私は『山と音楽』を提唱しているが、これまでは好きな音楽を山で聴いているだけで、特にその関係性について論理的に考える事は無かった。
好きな事が複数あって、好きな事同士なら相性が良い筈、そんな単純で強引な考えは間違ってはいないが、発展性のない考えだ。音楽による心理的効果を上げるには、関係性を深く解明する必要がある。

私がこの様に考えが変わったのは、ある人との出逢いがきっけとなった。

先ずはこのリストを紹介したい。
以前、山のアートワーク画像を列挙した事があったが、このリストは音楽データベース「Discogs」のリスト、総数はなんと1600アルバムを超える膨大なリストだ。

△ Discogs Mountains △※ジャンルはオールジャンル
※山が描かれたアートワークを抜粋しているので、中にはアルバムの内容が山とは関係がないものもあります


勿論こんなリストを私が作れるはずもなく、このリストはその人物が作成したものだ。
私のリストがモスラの口から糸を吐く攻撃だとすると、これは破壊力のあるゴジラである。ゴジラ → ゴジラ松井 → Mっさん、ここでは「Mっさん」と呼ぶことにしよう。
Mっさんは山と音楽を好む知的で分析力に長けている、IMPな人だ(インテリジェントマウンテンピーポー)。

最近、Mっさんと山と音楽について話し、真摯に『山と音楽』について考える姿を見て、私の中で音楽に対する意識が変化した。
山とは何か、山歩きとは何か、音楽とは何か?
それらが融合した時に生まれる感覚の心理や仕組み、親和性が高い曲の要素など、考えることは沢山ある。

自己完結(山行の自己満足)する部分は自分で考えるとして、提唱するなら客観的な説明が必要となる。
それには人の考えを知ること。というのも、山に関しては経験から論理を組み立てられるが、音楽に関してはさっぱりワケワカメだ。音楽は文化や歴史が長く、一個人の経験では理論化する事は難しい。

山と音楽について考えることは、山に新しいスタイル(形態)をもたらす事に繋がる。
音楽を聴くために山を歩く、そんなスタイルがあっても良いと思う。
山はもっと自由であるべき、既得権益・・・じゃなかった既成概念をぶっ壊す!

【山と音楽が好きな人へ】
もし『山と音楽』についての独自の考察、山に合う曲がありましたら、フォームからお教え頂けると嬉しいです。

リストやデータベースの必要性


全世界に楽曲はいくつ位存在するのか?
Discogsの登録件数が2018年の時点で10,000,000リリース、LP・EPを平均して1アルバム4曲とすると4千万曲、マイナー曲や過去の曲を含めれば1億曲近くはありそうだ。

私は好みのジャンルを固定して聴きているが、それはほんの一部に過ぎない。1億分の数万曲、知らない世界が多過ぎる。
しかし、全ての音楽を聴くには絶対的に時間が足りなく、また興味のない音楽を聴く事は無意味である。そう考えると、やはり自分の好みの音楽に限定するのが良いだろう。

なぜここまで膨大な楽曲が生まれたのか?それは社会の変化によるもの。
テープやレコードのアナログからデジタル時代へ移り変わったのがここ数十年、まだCDの時は量が控えめだったが、ダウンロード形式になったのと、PCでの制作環境の変化によって、リリース量が膨れ上がった。

量が増えると情報過多となり、正しい判別が出来なくなる。そしてそれよって、偏向的な聴き方を生み出している。過去でもトレンドに左右されていたが、より顕著に、トレンドの種類が極端に減り、ジャンルの格差が広がっている。

「ロックは終わった」と誰かが発信すれば、それを鵜呑みにしてしまう。
かと言って新しいジャンルが生まれていることもなく、結局はジャンルを淘汰して、売上を上げたいだけなのだ。
昔は音楽雑誌やバイヤー、評論家の発言力が強く、中立性もあった。また、リスナーはレコード屋に足を運び必死に情報を得ようとしていたが、現在は膨大な曲に難色を示し基準がわからないから「売れているか」で判断するようになってしまった。
ストリーミングになると、リスナーは選択すらしなくなる。言うがままに音楽を聴く、これは音楽鑑賞と言えるのだろうか。

リスナーが選択し音楽に対して理解力を深める、その為にはリストやデータベースが必要となる。私がアーカイブと称して、アホみたいに溜め込んで大量に貼り付けているのも、その意図がある。
ツイッターやブログてアルバムや曲単体を紹介するのも良いと思う。しかし、ジャンルの音楽性やトレンドを知るには、まとめている方が良いのだ。リストは聴き比べる事ができ、それによって違いが解るようになる。

トレンドに乗らずにトレンドを知る。
リリース直後に聴きたい気持ちも解るが、直ぐに聴く必要はないと思う。それが一ヶ月後に評価が下がるなら、その曲はあまり良くない曲という事にもなる。
本当に素晴らしい曲はジャンルを問わず、時間に関係なく愛させる、それが名曲の定義だと思う。

コンピレーションアルバムはテーマを決めたリストだが、アーティストアルバムとは別のカテゴライズをすることで、再認識したり、別の印象を受けることができる。
私としては『山コンピ』を聴きたいが、需要がないのかそのようなものは見たことがない(日本の昭和ソングのコンピはある)。山や自然をイメージした作品に特化したレーベルでもあれば最高なのだが。

なにもコンピレーションアルバムである必要はなく、私としては個人が選定したリストの方が興味がある。
テキストと音楽販売サイトの貼り付け、または繋げてmixを作成する。私のBass系の音楽をまとめた「Mountainstep」もリスト、私が聴いている音楽の中から山を想像するものをピックアップしたものとなる。
山歩きが好きな人のリストなら、イメージはより膨れ上がる。山麓から山を見るのが好きな人と山歩きをする人では視点が若干異なり、『山(自然)に合う』と『山歩きに合う』では選曲も変わってくる。

って事で皆さんも山と音楽のリストを作成し、私にお知らせください。
 この記事をシェアしてくんろ
同カテゴリ記事 (直近10件)

現在の探求課題

◆『裸足歩きUP』 低山を走れるようになりたい
◆『音楽鑑賞UP』 もっと気持ち良く音楽を聴けるようになりたい(山で)

タグクラウド

 ルート評価  ドラムンベース  DnB  奥武蔵  奥多摩  ダブステップ  Dubstep  チルアウト  奥高尾  雪山山行  自転車山行  幕営山行  道迷い  りっすんべーす  ディープ  丘歩き  棒ノ嶺  ザックブランド  Deep  フットウェアブランド  ウェアブランド  丹沢  Chillout  テント・シュラフブランド  デザイン  小物ブランド  フットウェア  山と音楽  ウェア  裸足  エレクトロ  奥秩父  サッカー  音楽山行  オぬベ  トレーニング  ランニング  小物  ザック  Soulful  Garage  山動画  尾瀬・日光・北関東  富士山周辺・箱根・伊豆  北アルプス  雨山行  google  飯能アルプス  音楽ジャンル  熱中症  南アルプス  上越・西上州  ブログ  クライミングブランド  フォトムービー  裸足感覚  東北  ディープハイキング  駒ヶ岳  企画  自力山行  Mountainstep  アニマル動画  山岳書籍・映画  時計・計器ブランド  ストーブ・クッカー・ボトルブランド  ハード  Electro  8mara-eyes  藪漕ぎ  山ショップ  飯能市  Hard  修行  模索山行  熊  ヤマラ仕様  自転車  ヤマラ考察  雪山装備  なぐるっと  大菩薩連嶺  街散策  アニメ  カジュアルハイキング  八ヶ岳  ストーブ・クッカー・ボトル  ミニマルハイキング  多摩川  便利かもツール  東信  良滝  三浦丘陵  怪我  カモシカ山行  山小屋白書  トレランシューズ  クライミング  デジタルカメラ  Techno  Downtempo  街中トレイル  テントシュラフ  メッツァ  コースタイム計算  Experimental  ヤマノススメ  お喋り山行  凍傷  登山地図  プラティパス  中央アルプス  地形  時計・計器  WiMAX  iTunes  熊鈴  上越  メリー歩荷トレ  たまリバー  山行計画  ビブラムファイブフィンガーズ  Firefox  コーラ  白山連峰  レース  山めし  アウトドアブランド  Ambient  裸  メリノウール  Footwork  沢登り  都市計画  まちづくり  ヒップホップ  奥多摩三大急尾根  恥ずかしい失態  表示テスト  亀ウォーキング  キツネ村  超低山  Youtube  カルピス  趣味カテゴリ  リベンジ  ゲーム  高尾山  イヤホン  スマートフォン  散策  ダウンテンポ  Backpacker誌  アウトドアビジネス  はい!きん、ぐぅ~  百名山  フードウェア  ソロキャンプ  はぐれ低山  海外の山  ガチャピン  未踏峰  スタイル  奥武蔵ラビリンス  登山届  アート  絶体絶命  堕天使  クライミングギア  山小屋サミット  MFM  エネルギー切れ  登山用品店  登れない山  パンダ  アートワーク  二百名山  山道具探しの旅  茸  けろっぴ  山と犬  日本の詩 

月別アーカイブ

上に戻る