丹沢裸足デビュー☆彡++v(≧∇≦)vイエイ!!

私ヤマラは本日丹沢での裸足デビューを果たしました!そして、本日を持ちまして丹沢を引退します!
丹沢裸足デビュー☆彡
デビュー当日の引退、たった1日歩いただけでこの場所が自分に合わない事を理解した。
「丹沢を歩いてももう何も感じない」裸足どうこう以前に丹沢自体に飽きてしまった。飽きたのは、大倉から塔ノ岳、それと塔ノ岳から蛭ヶ岳までの主稜線区間のみ、丹沢山地全体が飽きたという事はない。

この3つの山の標高は、塔ノ岳(1491m)丹沢山(1567m)蛭ヶ岳(1673m)。これは奥多摩の石尾根、六ツ石山(1479m)鷹ノ巣山(1737m)七ツ石山(1737m)と同じくらいの標高となるが、この2つは見える景色が異なり、丹沢はもっと標高が高い場所を歩いているような気になる。
近隣の山で近いのは大菩薩嶺(2057m)、道志山塊の御正体山(1681m)は樹林に覆われているし、富士山の周りの1700m位の山は展望は良くても高さは感じない。この区間以外の北丹沢や西丹沢は低山の景色だが、ここだけが中山に感じる。
東北や九州の山だとこの位の標高でも、もっと雄大さを感じるが、関東ではかなり特殊な地形だと思う。

飽きてしまった理由は、何度も歩き景色に慣れてしまった事、それと『登山っぽさ』を感じた事。
大倉から塔ノ岳に登り、そこから丹沢山・蛭ヶ岳と稜線を縦走していく。蛭ヶ岳からは、焼山や宮ヶ瀬湖に下るとバスの乗り継ぎが大変なので、大倉を起点とした場合はピストンする人が殆となる。

『ガレた歩き難い道、ピストン、木道、登頂を目的とするルート』これらの要素はまさに登山。尾瀬でもそうだったが、最近高い山に対する意識が変わり、気持ち良く歩けない事から嫌に感じてしまう。

一連の行為の中で一番辛いのは大倉尾根の下りだ。ガレた状態は突き上げが強く、ファイブフィンガーズでも苦労する。トレッキングシューズの必要はないが、それなりのソールの厚みとホールド感のあるトレランシューズでないと快適に下れない。
例え適正のシューズを履いたとしても、歩き難い事には変わりはなく、楽しさの欠片もない後処理は精神的苦痛を感じ、その疲労から苛つきすら感じてしまう。
ハイキングルートでも最終ポイントから終点までに疲れを感じる事はあるが、そこまでの苦労はしない。歩き難い登山道の場合は、「早く家に帰りたいのになんで邪魔するの、もういい加減にして!!」という気分になってしまう。。

しかし、最近の登山嫌いはよくない傾向だ。もっと柔軟に考えるようにならないと、視野が狭くなり偏屈な人間になってしまいそうだ。

登山コースの裸足歩き

今回裸足歩きに丹沢を選んだのは、石がゴロゴロしたコースを歩けるのかを確かめたかったから。先週北高尾山稜を踏破し足裏のレベルアップを感じたので、どのくらい通用するのか知りたかった。

結果から言うと、大倉尾根コースは北高尾山稜より難易度が低かった。大倉から塔ノ岳までの登りのコースタイムは3時間30分~4時間、実タイムは2時間半とコースタイムを上回った。
この結果はこのコースが『登り』だったから。裸足でキツイのは下り、アップダウンのあるコースが一番時間がかかり、次に平坦、一番楽なのが登り調子のコースとなる。また大倉コースは階段や木道が多く、これを使えば容易に登ることが出来る。

これまでは高い山=超高難度と考えていたが、人気のある整備されたコースなら登れることが判った。伊豆ヶ岳の男坂も登れているから、3000m級の岩場も問題ないだろう。
但し下りは無理、もし大倉コースの下りを裸足で歩いたら、コースタイムの5倍~10倍はかかっていたと思う。私は裸足歩きは目的地までと決めているが、下りを含めるルート全体を歩く場合は、お助けアイテムのトレッキングポールが必要だ。

高い山の登りは可能だが、夏場の猛暑日は歩けない事を今回知った。理由は『熱い』から。
森林限界を越えた場所は日陰がない、日光は登山道を照らしアスファルトのように熱を吸収する。塔ノ岳から丹沢山までの稜線では木道がこの状態になっていて、鉄板のような熱さにもがき苦しんだ。

「熱っ!熱っ!」この時期日中にペットを散歩させる人は居ないと思うが、もし居るなら裸足になって歩いてみるといい。
熱い!!

木道の熱地獄、強い日差し、裸足で歩くメリットのないコース、当初は蛭ヶ岳を目指していたが、すっかり意気消沈し丹沢山で裸足歩きを終了した。

感想はつまらなかった。ガレ場の多い登山コースでは足裏から何も伝わってこない、無感覚状態から徐々に退屈に感じ、終いには虚無感を感じるようになった。「何やってんだろ俺?」
景色は良くても、足で感じられなければ裸足で歩く意味はない。
これはコースの特徴であって、トレランシューズやトレッキングシューズを履いていても、地面から伝わるものは硬さしか感じない。

また木道の釘やガラス片と危険な物が多く、それを認識し避けるのが大変だった。
木道木道
木道

塔ノ岳から丹沢山に向かってすぐの場所では、物凄い量のガラス片が落ちていた。この区間は残置物が多いので裸足で歩くのは止めた方がいい。
ガラス片

結論としては登山コースを裸足で歩くメリットは皆無に近い。今回の丹沢コースの場合だとメリットがあるとすれば、丹沢ガールに「すっごーーーい」と言われることくらい、それも丹沢ガールが多い時間帯を選ばなければ得られない(今回は時間が早すぎて少なかった・・・)。
人気があって、土が多くて、気持ち良さをアピール出来るコース。今後はこれらの要素のある裸足に適したコースを歩き、普及啓発活動をしていきたい。

お盆は高山を登られる方が多いと思いますが、得られる感覚について一度考えて見るのも良いでしょう。
地面からは伝わってこないが景色の良い高山、柔らかい地面から自然の感触が得られる低山。低山歩きと高山登りの違いは、標高や景観よりもこの部分の特徴が違うのです(人体のどの部位で自然を感じるか)。

山行記録


私は暑いのが苦手だがクーラーも苦手、長袖長パンなら良いのだが、山ウェアの半袖短パンだと体が冷やされてしまい具合が悪くなってしまう。
電車とバスのクーラー攻撃で腹痛が起こり、トイレに駆け込むも体がダルい。登山口までの短い距離も走ることも出来ず、先行きは不安だ。
大倉バス停大倉バス停~登山口

登山口から裸足スタート、足裏の刺激からか体調は良くなっていった。
裸足スタート大倉~塔ノ岳

石だらけの道を登っていくと、途中から平坦な土の区間が現れた。短い区間だがここだけは走る事が出来た。
大倉~塔ノ岳

その後はまた石だらけ、痛みはないが楽しい感覚も得られず、段々とつまらなさを感じるようになってきた。景色は悪くないのだが、私が求めているのはそれではなくて足裏からの感覚なのだ。
大倉~塔ノ岳大倉~塔ノ岳
大倉~塔ノ岳
大倉~塔ノ岳大倉~塔ノ岳
大倉~塔ノ岳

また土面が出現し歓喜するもすぐに石っころ地帯へ。。
朝方は湿度が低く快適だったが、9時頃から湿度が上がり不快感が増してきた。夏は低山も高山も一緒、アルプスも朝方は気持ち良いが9時を過ぎると辛くなってくる。
樹林帯を抜け直射日光を浴びる箇所では耐えられず、お助けアイテムの扇子を全開で稼働させた。
大倉~塔ノ岳
大倉~塔ノ岳大倉~塔ノ岳
大倉~塔ノ岳大倉~塔ノ岳
大倉~塔ノ岳大倉~塔ノ岳
大倉~塔ノ岳

10時に塔ノ岳に到着。直近の塔ノ岳山行ではガスっている事が多かったが、久々に眺望を見ることが出来た。
大倉~塔ノ岳大倉~塔ノ岳
大倉~塔ノ岳塔ノ岳
塔ノ岳
塔ノ岳塔ノ岳

山頂は日陰がないから丹沢山方面に進んだところで休憩した。
復路でも塔ノ岳は多くの人が山頂で休んでいたが、このクソ暑いのによく耐えられるなぁと思ってしまう。あれって辛くないの?日焼けしたいの?熱中症がこれだけ問題となっているのに、自分から日光を浴びようとする人の気持が理解できない。

猛暑日の三種の神器は、一つは扇子、もう一つは冷凍ペットボトル、最後の一つは手ぬぐい(またはタオル)&水セットだ。
200ml位のペットボトルに水道水を入れ、この水で手ぬぐいを少し濡らす。それで顔を拭いたり、火照った部分に当てると爽快感が得られる。行動時は首に巻いておけば、うなじへの攻撃を防ぐことができ、前に垂らした端の部分で偶に顔を拭くと熱中症対策になる。
猛暑日では十中八九熱中症になる私だが、今回はこの神器のお蔭で熱中症にはならなかった。
冷凍ペットボトル手ぬぐい水セット

塔ノ岳から丹沢山の区間は下りがあるのでペースダウン、トレイルランナーだけでなくハイカーにも抜かれまくった。
木道の異常な熱さを感じ、本当はその場で靴を履きたかったが、この時既に今後二度と丹沢を裸足で歩くことはないと考えていたので、無理をして丹沢山までは頑張って歩いた。
塔ノ岳~丹沢山塔ノ岳~丹沢山
塔ノ岳~丹沢山
塔ノ岳~丹沢山塔ノ岳~丹沢山
塔ノ岳~丹沢山塔ノ岳~丹沢山
塔ノ岳~丹沢山塔ノ岳~丹沢山
塔ノ岳~丹沢山塔ノ岳~丹沢山

丹沢山の石標識は足を置いて休めるようにデザインされている。
丹沢山丹沢山

それか原型は丸くて、「なんだこの展望のないクソみたいな山は」と怒った人が踵落としを食らわして、この様な形になったのかもしれない。アンディが丹沢山に来ていたとは驚きだ。


丹沢山で爪が割れていることに気が付く、先日は左足の親指の爪、今回は右足の爪、裸足歩きは爪にかかる負担が大きいということだ。
爪が割れた

丹沢山からファイブフィンガーズを履いて塔ノ岳に引き返す。
往路で話した人に追いつき、その人と暫く話しながら歩いた。暑さとコースのつまらなさから退屈に感じていたが、人と話をしていると気分が紛れ楽しさが感じられる。
その人は足の調子が悪く、塔ノ岳の登りで「お先にどうぞ」と言われそこでお別れした。出来ればこのまま登山口まで話をしたかったのに・・・
丹沢山~塔ノ岳
丹沢山~塔ノ岳塔ノ岳

塔ノ岳から大倉の下りは途中まではダラダラと歩いていたが、早く下った方が精神的疲労が少ない事に気が付き、途中からはペースを上げた。ノリの良い音楽をかけて無理やりテンションを上げる、これは嫌いなロードランニングをする時の手法だ。
塔ノ岳~大倉塔ノ岳~大倉
塔ノ岳~大倉

下山してからは不二家のフルーツネクターとジョージアのアイスカフェオレで喉を潤した。猛暑日は喉越しが強いスッキリした炭酸よりも、ネクターやカフェオレの方が美味しさを感じられる。
ピーチネクターアイスカフェオレ

夏も真っ盛り、これから秋までは猛暑日には低山は歩けそうもない。当分はお休みして、涼しい場所で音楽を聴きながら猛暑を過ぎるのを待つとしよう。

タイム


大倉バス停(7:23)~大倉登山口(7:35)~【裸足ON】~塔ノ岳(9:57)~丹沢山(11:35)~【裸足OFF】~塔ノ岳(12:35)~大倉登山口(14:39)~大倉バス停(14:53)

その他の写真


20190804
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◆『裸足歩きUP』 低山を走れるようになりたい
◆『音楽鑑賞UP』 もっと気持ち良く音楽を聴けるようになりたい(山で)

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