お喋りハイキング for裸足 in奥武蔵

今日は気の合う人に出会い、お話しながらハイキングをしてしまった。
お喋りハイキング for裸足 in奥武蔵
私は山行中に話すことはあっても、その場で話すだけで、一緒に歩くことは殆ど無い。

話しながら歩くのは意外と難しく、2つの事を満たしていないと辛く感じてしまうこともある。
一つは話が合う事、当たり前の事だが、話したい人と話すから楽しいのであって、噛み合わない人と話をしていたら気疲れや苦痛を感じてしまう。

もう一つはペース、同じくらいの体力か、若しくは遅い人にペースを合わせる必要がある。
一方は体力があって話がしたくても、一方が疲れていたら会話は成り立たない。私はこのケースが多く、一方的に話し続け相手がそのうち無反応になってしまう。。

話しながら歩くことは呼吸が乱れ体力を使う、なので一人で歩く時よりもペースを落とさないと会話が辛くなってしまう。
「そういえば・・・こないだ・・・こんな事が・・・あって・・・(ハァハァ)」
「そうなんだ・・・(ゼィゼィ)」

こんな人達は見たことはないが、そうならないように体調を管理し、「話す」と「歩く」を上手く使い分けるのが良いだろう。

会話は悪意がなくても時には凶器にもなり、また諸刃の剣でもあり自分の体力も奪っていく。お喋りハイクで重要なのは一つ目の『話が合う事』、「話したい」「聞きたい」と思えば疲れも気にならなくなる(つまらないから疲れを感じる)。

本日のお喋りハイク

今日は裸足歩きをしようと、奥武蔵の伊豆ヶ岳コース(正丸駅~子の権現)を歩いた。

登山口付近でKさんを見かけ、その先は同じくらいのペースで歩いていた。古御岳を過ぎた辺りで話をし、暫く止まって話をしていたが、話しやすい人だったので、その後ご一緒することになった(私のペースに合わせてくれた)。

Kさんは低山好きでマニアックな場所の話で盛り上がった。「あそこが、あの場所が」と話が通じるのは嬉しく、山の歩き方や感じ方など価値観が似ている部分も多かった。鉄塔の話や地形の見方など、自分の知らない為になる話も聞かせてもらい今後の参考になった。
それと礼儀正しく、人に対する気遣いや、神社の参拝、私は無視してしまうゴミ拾いと、マイペースな私とは違う人間性も魅力的だった。

話をしていて感じたことは「低山の面白さ」。低山は自由度が高く、独自のスタイルを追求できる場所である事を再認識した。
高い山の場合は地形が単純で、どうしても登山道に依存してしまう。バリエーションといっても歩ける場所は限られ、標高が1500m付近から笹が生息し、2500mになればハイマツや灌木となり、高くなれば登山道以外は歩けなくなってしまう(雪の時期を除く)。
無理して登山道を外れる必要はないが、それを10年と繰り返した時に、得られる感情は確実に減少する。

対して低山や里山はいくらでも幅を広げられる。ハイキングコースは登山コースよりも多く、バリエーションは高い山とは異なり個人でいくらでも作り出せる。また、地質学・地形学・歴史といった観点で見れば違う景色を味わえ、今回のお喋りハイクも低山ならではのスタイルだったりする。
何も考えないで歩けば低山は高い山よりも劣る。しかし、少し視点を変えて接すればその自由度に気が付き、探究心をくすぐられる。

Kさんが「低山の雑誌があってもいい」と言っていたが、全くその通りだと思う。キャンプ雑誌、登山雑誌、トレラン雑誌、クライミング雑誌、アウトドアファション雑誌・・・なんで低山雑誌は無いのか?
是非「月刊 Freedom」を創刊してもらいたい。私は文書を書くのは苦手だが、企画ならいくらでも案を出せますぞ。

山行記録


でろ~ん。頭の中は裸足歩きの事でいっぱい。「早く裸足で歩きたい!」
でろ~ん

がんばらないと辿り着けない名栗げんきプラザの看板を見て走り出す、しかし湿度が高くて登山口まで走ることは出来なかった。
正丸駅~登山口正丸駅~登山口
正丸駅~登山口正丸駅~登山口

登山口から靴を脱いで裸足歩きを開始。今日は地面が雨で濡れていたから痛みは感じず楽に歩くことが出来た。
裸足は2週間ぶりとなるが、最近立て続けに裸足歩きをしていた所為か、慢性的な踵の痛みが続いていた。先週は靴を履いた山行だったので、痛みが引き状態が良くなった事も関係している(痛みがある時は無理しないで休むのが良い)。

先週の尾瀬山行も良かったが、気持ち良さという点では今回の方が良かった。
裸足歩きは感じる事が目的だから、絶景である必要はなく場所を問わず楽しめるのが良い。勿論開放感があったり視覚的な効果も意味はあるが、集中していると他の部分はあまり気にならなくなる(感じるのは全体の色と空気くらい)。
登山口~伊豆ヶ岳登山口~伊豆ヶ岳
登山口~伊豆ヶ岳
登山口~伊豆ヶ岳
登山口~伊豆ヶ岳登山口~伊豆ヶ岳

今回は男坂にチャレンジ、裸足で歩けるか試してみた。濡れていて滑りやすく少し危険を感じたが、足場がしっかりしているから何とか登れた。
細かいスタンス(足場)は一点に重心をかけられないから(指先が開くから)置くのは難しく、裸足でのクライミングは無理そうだ。
男坂男坂
男坂
男坂男坂

古御岳の先からお喋りハイクを開始、私のスローペースに合わせてもらい、山話と裸足の感触を楽しんだ。
伊豆ヶ岳
伊豆ヶ岳
伊豆ヶ岳~古御岳古御岳
古御岳~高畑山高畑山
高畑山~子ノ権現
高畑山~子ノ権現子ノ権現

子の権現の茶屋で饅頭をご馳走になった。私の山行は淡々と歩くだけだが、美味しいものを食べたり、他の部分をもう少し満たすことも必要と感じた。

Kさんの持っていた『登山詳細図』に驚いた。細かく情報が記され、縮尺も1/16500と大きくとても見やすい。山と高原の1/50000だと一般登山道くらいしか歩けないが、これならバリエーションもいけるし、知らない道も歩くことが出来る。
登山詳細図
子ノ権現~登山口登山口

今日は沢山話ができて楽しかった。
独自のスタイルを持つ人や低山マニアの人達は見た目では判らないから、何か印があると話すきっかけが作りやすい。「I Love 低山」Tシャツはダサいから、額に「低」と書くのはどうだろうか?

タイム


正丸駅(8:44)~伊豆ヶ岳登山口(9:00)~【裸足ON】~【男坂】~伊豆ヶ岳(9:53)~古御岳(10:17)~【お喋りハイキング START】~高畑山(10:53)~天目指峠(11:49)~子ノ権現(12:46)~【裸足OFF】~西吾野駅

その他の写真


20190721
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