おそうじ小僧と裸足小僧

高尾山がキレイなのは深夜におそうじ小僧が掃除をしてくれるから。「いつもありがとう、君のお陰で裸足でも安心して歩けたよ」
おそうじ小僧と裸足小僧
夜はクラブで踊り、朝からは山。ディープハイカーたるものこのくらいは出来なければならない。

今日は走る予定でいたが、夜通し踊り続け疲労があったから(30km走ったくらいの疲労感)、走るのはやめてのんびり歩くことにした。
歩きだから足元は勿論裸足、6号路から高尾山に登り、城山からは南山稜に。出来れば高尾駅まで歩きたかったが、途中から小石の多い痛いエリアとなり、また気持ち良さも感じなくなってきたので西山峠からは靴を履いて高尾山口駅に下った。
おそうじ小僧裸足小僧

裸足の効果時間

裸足はある程度の時間を経過すると、気持ち良さを感じなくなってしまう。
これは感覚が麻痺してしまうことが関係している。快楽は数時間ずっと感覚を発することはない、初めが一番敏感となり、徐々に感度は低下していく。
但し痛みは感じるから、触覚は機能していて脳もそれを判断できている。
痛覚は体の異常を発する機能、快楽はそれとは異なり人体に影響のない機能だから、「お前はいつまでやってるんだ、いい加減にやめろ!」という信号なのかもしれないね。

そういった体の仕組みがあるから、裸足に気持ち良さを求めるなら、時間や距離を限定した方が良い。今の私だと10km位、それ以上となると感度が無くなって、ペースが遅いだけの無意味な行為となってしまう。
裸足歩行の目的は快楽を得ること、使用上の注意をよく理解し、用法・用量を守って正しくお使い下さい。
裸足歩行は快楽

裸足の危険性

裸足なので珍しがられ、今回も多くの人に声を掛けられたが、話した中の一人に博学な人がいて、その人の話はとても参考になった。
その人は微生物について研究していたようで、微生物学の観点だと裸足で山を歩くのは推奨できないとの事だった(否定的な言い方ではない)。公園や舗装された道ならよいが、山には有害な微生物が生息している場所もあり、感染など病気になる恐れもあるそうだ。
私が馬鹿で理解できないのと細い道だったので(通行の邪魔)、詳しいことは聞けなかったが、そういった危険があり、特に北海道や東南アジアでは歩かない事を奨められた。

裸足がダメという事は感染経路は接触感染となる。傷口から侵入するのか、それとも触れているだけで感染するのか、気になったので少し調べてみた。
皮膚の疾患は体質によるニキビやアトピー、感染するものには皮膚真菌症というのがある。

皮膚真菌症
真菌は広く自然界に分布しており、その種類も数万種あることが知られているが、そのうちヒトに対して病原性を有するものは約50種といわれている。真菌による感染症すなわち皮膚真菌症には2種類あり、病変が生じる部位が浅いか深いかによって浅在性皮膚真菌症と深在性皮膚真菌症とに分けられる。

浅在性皮膚真菌症は、真菌の感染が角質・表皮といった皮膚の表層に留まっているものであり、馴染み深い水虫・タムシなどの白癬、皮膚カンジダ症、癜風、マラセチア毛包炎、慢性粘膜皮膚カンジダ症、口腔カンジダ症、外陰カンジダ症等が大部分で皮膚真菌症の90%を占める。一方、深在性皮膚真菌症は、感染が真皮から皮下組織、さらに深部に及んだものであり、スポトリコーシス、クロモミコーシス、皮膚クリプトコッカス症、深在性白癬などがある。

ふむふむ、軽度の水虫や白癬なら我慢できるが、深在性皮膚真菌症となると歩くことにも影響しそうだ。

感染症は免疫力にも関係しているからその点は安心している。私は薬を飲まないし(服用するのは胃薬くらい)、病気にもなりにくい。体力もそれなりにあるし、なにより山に居る期間が長いから、免疫力は自分では結構高いと思っている。
また、裸足で歩くことは免疫力を高める効果があり、神経を刺激することで血行が良くなりそれが免疫力アップにつながる。

とは言え、危ない場所では免疫力も無効化してしまうから、歩く場所は考えるようにしたい。北海道と東南アジアの山間部、それに類する微生物が生息する場所(どこだろう?)では靴を履くことにしよう。

山行記録


山から山へ、代官山から渋谷に移動して、京王線を乗り継いで高尾山口駅へ。いつもとは違う経路なので乗り換えが不安だったが、他のハイカーに付いていったら間違えることなく駅まで辿り着けた(高幡不動駅で釣られて降車しそうになったが)。

ザックに走る用のウェアを携行していたが、今日は走らないから着替えずに普段着のまま。ヘンプシャツにスェットと山を舐めた格好だが、高尾のハイキングにはラフな格好の方が合っている(普段スポーティな格好で高尾山付近を歩いていると浮いている感じがして少し恥ずかしい)。
高尾山口駅普段着

ルートは未定なのでとりあえず高尾山へ。7時過ぎと少し時間が早めなので、まだ混雑していない6号路を歩くことにした。
6号路の登山口付近は砂利道だったので少し進んだ所から裸足になった。ここは沢筋のコースだが、利用者が多いからか石は少なく歩きやすかった。
清滝駅6号路入口
6号路6号路
6号路

山頂は紅葉していて、曇っていたが展望も良かった。
高尾山高尾山
高尾山からの眺め

高尾山から城山まで歩き、そこからは大垂水峠に下った。
ぬかるみ高尾山~城山
高尾山~城山
城山~大垂水峠

南山稜は中沢山辺りまでは歩きやすかったが、その先は小石が多くなりペースがガタ落ちした。
今までは気が付かなかったが、裸足で歩くと地形の変化が細かく体感できる。なぜこの付近の稜線には小石が堆積しているのか?岩壁も無ければ岩が露出している箇所も殆ど見られない、それなのに巻道にまで石が堆積しているのは不思議でたまらない(宇宙人が石をばら撒いているのかも)。
大垂水峠~見晴台大垂水峠~見晴台

見晴台 ⇒ 泰光寺山と進み、気持ち良さを感じなくなってきたので西山峠で靴を履いた。
大垂水峠~見晴台大垂水峠~見晴台
見晴台
泰光寺山西山峠

靴を履いてそのまま南山稜を走りたいところだが、眠気が強く(歩行中にあくびがよく出た)早く帰宅したくなったので、西山峠からは最短で下れる梅の木平コースを下り山行を終了した。
このコースは林道コースとなり、景観は悪く誰も歩いていないようだった。登山口には駐車場(無料)があるが、車なら津久井湖か城山湖の駐車場を利用した方がいいと思う。
西山峠~高尾山口駅西山峠~高尾山口駅
西山峠~高尾山口駅西山峠~高尾山口駅
西山峠~高尾山口駅西山峠~高尾山口駅
西山峠~高尾山口駅西山峠~高尾山口駅

城山から大垂水峠までは人が少ないからアンビエントを聴きながら裸足歩行を楽しめたが、それ以外は人が多く話しかけられたり、道が細く後ろからの追い抜きを気にして音楽を聴くことが出来なかった。。
音楽の無い山歩きは絶景以外は退屈だ、「I can't walk without music」山には音楽が必要だ。

タイム


高尾山口駅(7:27)~【6号路】~【裸足】~高尾山(8:25)~城山(9:20)~大垂水峠(10:02)~泰光寺山(11:34)~西山峠(11:51)~【靴を履く】~高尾山口駅(12:33)

その他の写真


20181111
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